シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2021/09/17 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
博物館学/Museology
時間割コード
/Course Code
H211100008
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
人文社会科学研究科/
曜日コマ
/Day, Period
月 5
開講区分
/Semester offered
前期/first semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2
主担当教員
/Main Instructor
葉山 茂/HAYAMA SHIGERU
科目区分
/Course Group
大学院(修士課程) 専門科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
選択
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
葉山 茂/HAYAMA SHIGERU 人文社会科学部/
難易度(レベル)
/Level
レベル5
対応するDP
/DP
文化芸術コースDP1及び他コースDP3
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
博物館を核とした地域文化の保全、活用、地域への普及、フィールドとしての博物館の構築などを学ぶことを通じて、博物館と地域の多様な関わり方についての視点を獲得すること
授業の概要
/Summary of the class
授業内容に記載した各テーマに沿った実践例や論文を、各テーマを担当する受講者が予めつくったレジュメ・プレゼンテーション資料にもとづいて発表し、参加者全員による質疑・応答と討論を行うことで、課題発見や課題の解決方法を考える。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
1. イントロダクション:地域の文化資源の結節点としての博物館
2. 博物館における「文化」の諸相
3. 文化財行政の歴史
4. 文化財と文化資源
5. 博物館と記憶
6.  モニュメント・博物館資料・文化財
7. 文化財レスキュー
8. 地域文化の保全と記録・記述
9. 負の記憶
10. 博物館資料と記憶
11. アクターネットワーク理論
12. 地域文化とミュージアムコミュニケーション
13. 共同記憶生成装置としての博物館
14. アクション・リサーチ
15. まとめ

以上は、こちらで用意したテーマであるが、受講生の関心に沿って内容を変更することが有り得る。
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
授業の参加度(30%)、レポート(70%)など
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
予習:各回の授業内容について、発表課題論文を読み、予め自分の意見をまとめて授業に臨む。
復習:授業時の議論を整理し、関連する論文を探してレビューして獲得できた視点、疑問点をまとめる。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
授業時に指示する。
参考文献
/bibliography
明治大学博物館・南山大学人類学博物館編『博物館資料の再生—自明性への問いとコレクションの文化資源化』岩田書院、スーザン・A・クレイン編著『ミュージアムと記憶』ありな書房、光岡寿郎『変貌するミュージアムコミュニケーション』せりか書房、その他授業内に指示する。
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
自らのフィールドにおいて知見と深め、同時に博物館学的な視点からフィールドを見る目を養うことを通じ自分の視点を獲得できるように、日頃から努めて欲しい。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
火曜日12-13時
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
hayamas{at}hirosaki-u.ac.jp
※[at]を@に置き換えること。
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
A03:歴史学,考古学,博物館学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
該当なし
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
分担を決めて準備し、担当者が発表をする。オンライン上で質疑・討論も行う。
新型コロナウィルス感染症の感染動向によっては、Teamsによるメディア授業を実施することがある。
科目ナンバー
/The subject number
GH-5-1101-A03
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
有/Yes
その他
/Others
なし
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

科目一覧へ戻る