科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
原価計算/Cost Accounting |
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時間割コード /Course Code |
H211100016 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
火 2 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2 |
主担当教員 /Main Instructor |
小杉 雅俊/KOSUGI MASATOSHI |
科目区分 /Course Group |
大学院(修士課程) 専門科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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小杉 雅俊/KOSUGI MASATOSHI | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
政策科学コースDP1及び他コースDP3 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○ 原価計算分野の諸領域に関する最新の学問理論と方法論に立脚した高度な専門知識・技能を習得していること ○ 修得した専門知識・技能にもとづき,製造業を中心とする実際の企業が直面する経済環境の変化に対応した,経営管理につなげることのできる政策的視点に立った的確な助言や適切な提言等を企業に対して準備することのできる実践力・応用力を身につけていること |
授業の概要 /Summary of the class |
○ グローバル化の進展によって我が国の経済産業状況が一段と複雑化している中で,企業の経営管理者の観点から、戦略的視点に立った的確な助言や適切な提言等を企業に対して考察していく前提として、原価計算の基礎的な計算能力を養い、それを要請した背景について考察する ○ 理論的な把握に際しては、理論が概念形にとどまっていないかを検討するために、文献サーベイを通じて、実務適用面についての検討を行なっていく |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
基本的にゼミナール形式の授業を行う。指定テキストだけにとどまらず、関連する英語文献などを幅広く読み込んでいく。 輪読形式の発表と、発表内容に基づいた議論・討論を通じ、授業を展開する。 以下に各授業回の内容を示す。 第1回:原価計算総論(原則対面授業、メディア授業移行時Teams双方向授業) 第2回:材料費の計算構造と論点(原則対面授業、メディア授業移行時Teams双方向授業) 第3回:労務費・経費の計算構造と論点(原則対面授業、メディア授業移行時Teams双方向授業) 第4回:個別原価計算の計算構造と論点(原則対面授業、メディア授業移行時Teams双方向授業) 第5回:製造間接費配賦の計算構造と論点(原則対面授業、メディア授業移行時Teams双方向授業) 第6回:部門費計算の計算構造と論点(原則対面授業、メディア授業移行時Teams双方向授業) 第7回:総合原価計算の計算構造(原則対面授業、メディア授業移行時Teams双方向授業) 第8回:総合原価計算の応用論点(1);単純総合原価計算以外の総合原価計算(原則対面授業、メディア授業移行時Teams双方向授業) 第9回:総合原価計算の応用論点(2);仕損・減損の処理、材料の追加投入の処理(原則対面授業、メディア授業移行時Teams双方向授業) 第10回:標準原価計算の論点(原則対面授業、メディア授業移行時Teams双方向授業) 第11回:標準原価計算における差異の分析と検討(原則対面授業、メディア授業移行時Teams双方向授業) 第12回:直接原価計算の計算構造(原則対面授業、メディア授業移行時Teams双方向授業) 第13回:直接原価計算の応用論点;CVP分析と固変分解(原則対面授業、メディア授業移行時Teams双方向授業) 第14回:本社工場会計の計算構造と論点(原則対面授業、メディア授業移行時Teams双方向授業) 第15回:工業簿記の財務諸表(原則対面授業、メディア授業移行時Teams双方向授業) |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
平常評価(授業への参加度):20% 課題提出:80% 上記により総合的な成績評価を行う。課題提出では,各理論の理解度を、個別論点に基づく計算構造の理解を中心に評価する。加えて、進度に応じ、計算構造の理解を踏まえて、企業の経営管理者の観点から、総合的な見地を持ち、戦略的視点に立った考察ができているかについて総合問題を課題とし、評価を行う。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
[予習] 教科書・参考文献などを、輪読に向けて読み込む。その上で、各回のテーマや課題について取り組むこと。 [復習] 授業でのディスカッションを中心に、論点をしっかりと整理すること。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
授業中に適宜資料・演習問題を配布する。 |
参考文献 /bibliography |
多数により、適宜授業内で紹介していく。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
・受講希望者は、このシラバスを事前にしっかりと読み、必ず第1回授業を受講すること。 ・本授業では英語文献を用いた授業を行うが、あくまでも原価計算論の授業である。 ・日商簿記2級レベル以上の工業簿記・原価計算における基礎的な理論を前提として授業を進める。授業開始前までにしっかりと復習すること。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
火曜日12:00-12:30、この時間に限らず随時対応しますのでご相談ください。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
k*os*ug*i [at] hirosaki-u.ac.jp 上記の*を全て削除し、[at]を@に変換してください。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A07:経済学,経営学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
主に対面授業による講義形式を想定しているが、重要なトピックスに関してはディスカッションも取り入れる。なお、新型コロナウイルス感染症等に対する特例的な対応が必要であると弘前大学大学院が判断した場合、本授業は弘前大学大学院の定める方針や指示に従い、授業の実施形態や方法に柔軟な変更がありうることをここに記す。授業方法に変更がある場合には、その都度説明する。全受講者は課題(教材・関連文献の指定範囲)を予習することが求められる。 |
科目ナンバー /The subject number |
GH-5-3121-A07 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
なし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |