科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
日本語学A/Japanese Linguistics A |
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時間割コード /Course Code |
H211100030 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
水 3 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2 |
主担当教員 /Main Instructor |
新永 悠人/NIINAGA YUTO |
科目区分 /Course Group |
大学院(修士課程) 専門科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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新永 悠人/NIINAGA YUTO | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
文化芸術コースDP1及び他コースDP3 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
この講義では、日本語の諸側面のうち、音声・音韻、文法について、いくつかの観点から考察し、言葉の不思議とその奥深さを捉えることを目指す。到達目標は以下のとおり。 ・日本語学の基礎的知識、および基本的な考え方を身につけること ・文化資源ともいえる言語を多角的、複眼的に捉えられるようになること |
授業の概要 /Summary of the class |
日本語学の基礎知識を応用して、専門的な分野における考察検討ができるよう、日本語学領域のうち、音声・音韻、文法について概説する。現代語を中心に考察を進めるが、それにとどまらず、歴史的変化、地理的変異(方言)も視野に入れる。また、言語と社会の関係性についても講義する。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回:導入 第2回:音声と音韻(1)音声の研究、音声器官、音声記号 第3回:音声と音韻(2)音の分類 第4回:音声と音韻(3)音素分析 第5回:音声と音韻(4)日本語の母音・子音 第6回:音声と音韻(5)音節・モーラ、アクセント、イントネーション 第7回:音声と音韻(6)小テスト、まとめ 第8回:文法(1)形態論 第9回:文法(2)統語論 第10回:文法(3)意味論 第11回:文法(4)語用論 第12回:文法(5)小テスト、まとめ 第13回:言葉の変異と諸方言(1)言葉の変異 第14回:言葉の変異と諸方言(2)方言研究のトピック 第15回:言葉の変異と諸方言(3)小テスト、まとめ ※授業の進度に応じて、内容を変更することがあります。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
授業時の発言(40%)、期末レポート(60%) 6回以上欠席した者は、期末レポートの提出資格を失います。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
予習:毎回の授業の最後に教員が指示する課題を次回までに行ってください。 復習:既に受けた授業のノートやプリントを熟読し、次回の授業にのぞんでください。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
衣畑智秀編 (2019)『基礎日本語学』ひつじ書房 ※必ずしも事前に購入する必要はありません。 |
参考文献 /bibliography |
授業時に資料を配付します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
専門性を意識した授業ですので、多少難易度が高く感じられるかもしれませんが、質問には丁寧に答えて、できるだけフォローしたいと思います。不明点を自ら調べる意欲があることを求めます。 概念や用語を単に覚えるだけではなく、それらの関係性やある結論に至るまでの考え方を理解するようにしてください。理解するとは、あらためて自分のことばで説明しなおせる(ストーリーとして語れる)ということです。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
授業時やオフィスアワー(金曜14:30-15:30)に対応します。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
yniinagaAhirosaki-u.ac.jp (Aは@のことです) |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A02:文学,言語学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
基本的に講義形式ですが、指定した文献の予習・理解度を確認するために、毎回受講生に文献内容の説明を求めます。 メディア授業に移行した場合は、Teamsで授業を行います。 |
科目ナンバー /The subject number |
GH-5-1119-A02 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
なし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |