科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
日本現代文学A/Contemporary Japanese Literature A |
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時間割コード /Course Code |
H211100034 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
水 3 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2 |
主担当教員 /Main Instructor |
尾崎 名津子/OZAKI NATSUKO |
科目区分 /Course Group |
大学院(修士課程) 専門科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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尾崎 名津子/OZAKI NATSUKO | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
文化芸術コースDP1及び他コースDP3 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
・戦後日本文学を他の文化的領域との接点やメディアミックスの観点から多角的に理解すること ・戦後日本文学を適切に評価するための分析手法を習得するとともに、その価値を的確に見極めるための眼識を養うこと ・修得した知識・技能を文学作品の学術的評価や、図書館・文学館での利活用に関する文化振興のための施策につなげる能力を養うこと |
授業の概要 /Summary of the class |
・戦後日本文学の展開を概観する。 ・とりわけ、メディアと文学との関係というテーマに基づき、履修者各自の興味関心にしたがって発表、討議する。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回:ガイダンス、「終わらない戦後」について 第2回:「政治と文学」論争 第3回:第一次戦後派、第二次戦後派、第三次戦後派 第4回:戦後派としての三島由紀夫 第5回:安部公房と戦後アヴァンギャルド 第6回:ベトナム戦争と開高健 第7回:有吉佐和子と70年代 第8回:テーマ論―戦後の出版メディアの展開 第9回:テーマ論―純文学論争 第10回:テーマ論―主体性論争 第11回:テーマ論―マスメディアの進展と文学 第12回:テーマ論―サブカルチャーとは何か 第13回:テーマ論―女性作家と戦後 第14回:テーマ論―日本現代文学にとって「戦後」とは何か 第15回:総括のための討議 授業の進行状況等により、シラバスと実際の内容と異なる場合には、その都度説明します。 メディア授業実施の場合はTeamsを使用します。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
議論への参加度(30%)、毎回の授業時に提出する小レポート(30%)、期末レポート(40%) 上記を合算し総合的に判断する。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
[予習]各回で扱う作品を事前に読了しておくことが必要。 [復習]各回の内容を徐々に積み重ねながら展開するため、毎回の内容を各自で振り返り、不明点は早期に解消することが必要。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
『物語戦後文学史』(上・中・下巻、本多秋五著、岩波書店) |
参考文献 /bibliography |
授業中に適宜資料を配布する。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
高校卒業程度の文学史の知識があることが望ましい。また、授業中の積極的な発言を求める。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
月~金の昼休み。但し不在にすることもあるため、事前にメールでご連絡ください。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
ozaki(at)hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A02:文学,言語学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A03:歴史学,考古学,博物館学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
A01:思想,芸術およびその関連分野 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
最初の7回は講義形式に近いが、基本的には履修者各自の発表と質疑応答によって進める。 |
科目ナンバー /The subject number |
GH-5-1117-A02 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
なし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |