科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
現代音楽思想/The Music of Philosophy:The Plurality of Worlds, the Plurality of Musics |
---|---|
時間割コード /Course Code |
H211100036 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
水 3 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2 |
主担当教員 /Main Instructor |
今田 匡彦/IMADA TADAHIKO |
科目区分 /Course Group |
大学院(修士課程) 専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
---|---|
今田 匡彦/IMADA TADAHIKO | 教育学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
---|---|
対応するDP /DP |
文化芸術コースDP1及び他コースDP3 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
1)ヒトの誕生よりはるか前から鳴り響く空気(サウンドスケープ)を、例えばギリシアではことばにより解釈し「音楽」と意味づけた。このプロセスについて考察すること 2)1)での音への立ち会い方は、日本と西洋では大きく異なる。この東西の違いを比較しながら現代の音楽教育を考察し、実際の教育現場を通じてサウンドスケープの下で自らの耳と身体で音を聴くことの意義を検証すること |
授業の概要 /Summary of the class |
1)ヒトの誕生よりはるか前から鳴り響く空気(サウンドスケープ)を、例えばギリシアではことばにより解釈し「音楽」と意味づけた。このプロセスについて考察する。 2)1)での音への立ち会い方は、日本と西洋では大きく異なる。この東西の違いを比較しながら現代の音楽を考察し、サウンドスケープの下で自らの耳と身体で音を聴くことの意義を検証する。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
1)音韻論 2)統辞論 3)意味論 4)自律と他律 5)共時態と通時態 6)サウンドスケープ 7)反哲学 6)日本の音 7)レヴィ・ストロースと音楽 8)相同性 9)構造主義 10)物語 11)哲学 12)ジェンダーと音楽 13)ニューミュージコロジー 14)記号論 15)様式について 授業の進行状況等により、シラバスと実際の内容と異なる場合には、その都度説明します。 メディア授業実施の場合はTeamsを使用します。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
プレゼンテーション(50%)及びタームペーパー(50%)により評価する。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
1週間に4時間(1日40分)の予習・復習が必要。予習・復習の内容については講義中に指示する。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
『哲学音楽論:音楽教育とサウンドスケープ』今田匡彦(恒星社厚生閣) 『なぜ世界は存在しないのか』マルクス・ガブリエル(講談社選書) |
参考文献 /bibliography |
『レヴィ・ストロースと音楽』ジャン・ジャック・ナティエ(ARTES) 『事象そのものへ!』池田晶子(法蔵館) 『反解釈』(スーザン・ソンタグ,ちくま学芸文庫) 『第三の意味』(ロラン・バルト,みすず書房) Music Education: Cultural Values, Social Change and Innovation (Robert Walker, Thomas)(この文献については講義中に指示する。) |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
学際領域への関心が必要。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
メールにてアポイントを取ること。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
timada[A]hirosaki-u.ac.jp [A]は@のことです。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A01:思想,芸術およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A09:教育学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
A02:文学,言語学およびその関連分野 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義 |
科目ナンバー /The subject number |
GH-5-1135-A01 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
特になし。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
該当するデータはありません |