科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
中国社会論/Chinese Society |
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時間割コード /Course Code |
H211100039 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
水 3 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2 |
主担当教員 /Main Instructor |
城本 るみ/SHIROMOTO RUMI |
科目区分 /Course Group |
大学院(修士課程) 専門科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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城本 るみ/SHIROMOTO RUMI | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
現代共生コースDP1及び他コースDP3 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○中国/台湾で生起している少子高齢化の現状や背景,その課題が理解できること ○個々に独立した問題としてではなく,アジアという枠組みのなかで比較可能な視座をもてるようになること ○現在の問題を過去からのつながりで分析する視点を獲得できること ○修得した知識に基づいて,地域や国際社会の振興に役立つ能力を養うこと |
授業の概要 /Summary of the class |
○中国/台湾の少子高齢化に関する文献資料を読み、現状やその背景、課題について読み解く。 ○中国/台湾の現状およびアジアの全体像を理解し、それがもたらす影響を検討し、共生社会におけるこれからの日本のあり方を考察する。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回:導入 第2回:アジアにおける少子高齢化の現状 第3回:中国における人口抑制政策の背景と実施 第4回:中国における人口抑制政策の影響 第5回:中国における高齢化の課題(Teamsによる双方向授業) 第6回:中国における福祉改革の方向性(Teamsによる双方向授業) 第7回:中国における介護労働の特徴 第8回:台湾における少子化の特徴 第9回:台湾における高齢化の課題 第10回:台湾における福祉改革の方向性 第11回:台湾における介護労働問題 第12回:台湾における介護労働の担い手 第13回:中国・台湾の少子高齢化問題の比較 第14回:アジアの少子高齢化が日本に与える影響 第15回:総括 ◎メディア授業に移行する場合はTeamsを使った双方向授業を使います。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
授業における報告や質疑応答(50%)、期末レポート(50%)により評価します。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
(予習)事前にテキスト資料を他の文献や論文等も参照しながらよく調べてレジュメを作成し、質問事項を整理しておく。 (復習)当日の討論内容について、疑問を残さないようにもう一度よく調べて考える。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
教員が資料を事前配布する。 |
参考文献 /bibliography |
『福祉のアジア―国際比較から政策構想へ』(上村康裕著 名古屋大学出版会 2017) 『アジアにおける高齢者の生活保障』(金成垣・大泉啓一郎・松江暁子編 明石書店 2017) 『東アジアにおける後発近代化と社会政策』(李蓮花著 ミネルヴァ書房 2011) 『東アジアの社会保障』(埋橋孝文・木村清美・戸谷裕之編 ナカニシヤ出版 2009) 『現代中国の移住家事労働者』(大橋史恵著 御茶の水書房 2011) 『介護現場の外国人労働者』(塚田典子編著 明石書店 2010) その他、授業中に適宜紹介する。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
特になし。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
火曜・木曜12:00-12:40 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
rumi(at)hirosaki-u.ac.jp *(at)を@に置き換えてください。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A08:社会学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
基本的に対面授業を行いますが、状況によってはTeamsを使ったメディア授業を行います。 |
科目ナンバー /The subject number |
GH-5-2140-A08 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
Teamsを使ったメディア授業に移行する際は、あらためて連絡します。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |