科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
中国史/Chinese History |
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時間割コード /Course Code |
H211100052 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
木 3 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2 |
主担当教員 /Main Instructor |
荷見 守義/HASUMI MORIYOSHI |
科目区分 /Course Group |
大学院(修士課程) 専門科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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荷見 守義/HASUMI MORIYOSHI | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
現代共生コースDP1及び他コースDP3 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
①中国の歴史的特性,法制度・社会制度について専門的に理解すること ②中国の歴史的な多文化社会とその統治についての理解に立ち,共生社会の実現に向けた諸課題の解決のための方策を提示する力を養うこと ③修得した知識等を社会のグローバル化への対応に役立てる能力を養うこと |
授業の概要 /Summary of the class |
〇2000年を超える皇帝による中国王朝支配は当時においてグローバルなスタンダードを示すものであり,東アジア地域における政治・制度の根幹を成すものでした。このことは日本や朝鮮半島の諸国、ヴェトナム等の国家制度に与えた影響からも明白でありました。また,中国と言えば漢民族の印象が強いものの,実際には漢民族系(農耕系)と遊牧民族系が交互に支配権を掌握していきました。そこにおいては基本的に中国社会が多文化社会であることは必然であり,このような多文化社会をいかにして政治・制度的に包摂していったかについての通史的理解を,受講生が具体的に史料に向き合うことから具現化します。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 天下と天朝の中国史とは(導入) 第2回 天下一家の世界(モンゴルが作った世界秩序) 第3回 モンゴルと地図 第4回 モンゴルと財政政策 第5回 14世紀の危機 第6回 14世紀の危機と明朝の勃興 第7回 朱元璋の政策 第8回 朝貢一元体制とは 第9回 永楽帝の登場 第10回 永楽帝の政策 第11回 永楽帝と朝貢一元 第12回 明朝と財政政策 第13回 明朝と地図 第14回 辺境と中央(1) 第15回 辺境と中央(2) |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
平常評価80% 授業・討論への参加度によって評価します。 期末評価20% レポート 評価は到達目標①~③に対する歴史学の立場からの修得度を総合して行います。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
[予習]事前に配布プリント等ついてしっかり予習することが前提です。 [復習]授業中の課題については必ずこなして下さい。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
具体的には授業開始時に相談します。 |
参考文献 /bibliography |
授業時間において適宜、紹介します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
学部レベルの中国史に関する知識があることを前提とします。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
月曜11:50~12:40 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
hasumim(at)hirosaki-u.ac.jp ※(at)は@に変換すること。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A03:歴史学,考古学,博物館学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A02:文学,言語学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
A01:思想,芸術およびその関連分野 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義と演習の折衷形式ですが、演習が主体になります。 |
科目ナンバー /The subject number |
GH-5-2121-A03 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
メディア対応の場合はmoodleにおいてオンデマンドで対応します。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |