科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
日本語学資料論/Methods of Data Management in Japanese Linguistics |
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時間割コード /Course Code |
H211100056 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
木 5 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2 |
主担当教員 /Main Instructor |
新永 悠人/NIINAGA YUTO |
科目区分 /Course Group |
大学院(修士課程) 専門科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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新永 悠人/NIINAGA YUTO | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
文化芸術コースDP1及び他コースDP3 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
方言のフィールドワーク(実地調査)を行う際に必要なデータ整理の知識・技術を理解し、身につけること |
授業の概要 /Summary of the class |
いま、日常のコミュニケーションに使用されている方言は、まずは音声です(ただし、手話の方言は除きます)。その音声データを記録、分析、整理するための基本的な知識・技術を説明します。現在の方言調査では、データの多くはパソコンによって管理されるため、有用な分析ソフトをいくつか紹介します。受講生には実際にそのソフトを自分で動かしながら、必要な知識・技術を習得してもらいます。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 授業の概要説明 第2回 メタデータ(1)、録音・録画機器の基礎知識 第3回 メタデータ(2) 第4回 音声の分析・整理(1):音声分析ソフトPraatの操作(1) 第5回 音声の分析・整理(2):音声分析ソフトPraatの操作(2) 第6回 音声の分析・整理(3):音声分析ソフトAudacityの操作 第7回 音声の分析・整理(4):書き起こしソフトELANの操作(1) 第8回 音声の分析・整理(5):書き起こしソフトELANの操作(2) 第9回 書き起こしデータの整理(1):テキストエディタ(1) 第10回 書き起こしデータの整理(2):テキストエディタ(2) 第11回 調査票の整理:表計算ソフト 第12回 他の専門家の整理方法:招待講義(1) 第13回 他の専門家の整理方法:招待講義(2) 第14回 他の専門家の整理方法:招待講義(3) 第15回 まとめと試験 ※授業の進度に応じて、内容を変更することがあります。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
授業内の課題遂行(50%)、試験(50%) 6回以上欠席した者は、試験の受験資格を失います。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
予習:授業内で指定された課題を次回までに行うこと 復習:授業で学んだことを応用してみること |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
〇細馬宏通・菊地浩平(編)(2019)『ELAN入門 = ELAN for Beginners : 言語学・行動学からメディア研究まで』(ひつじ書房) 〇北原真冬・田嶋圭一・田中邦佳(2017)『音声学を学ぶ人のためのPraat入門』(ひつじ書房) *上記2点は必ずしも事前に購入する必要はありません。 |
参考文献 /bibliography |
授業時に必要な資料を配布します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
パソコンのソフトを実際に動かしてもらうことがメインの授業なので、パソコンの初歩的な操作を知っていることが前提です(「クリック」、「カーソル」、「ドラッグ」、「コピー」、「ペースト」などの用語が分かれば十分です)。専門的な知識は不要です。ソフトのダウンロード・インストールの段階から説明します。授業内での課題に積極的に取り組むことが要請されます。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
授業時やオフィスアワー(金曜14:30-15:30)に対応します。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
yniinagaAhirosaki-u.ac.jp (Aは@のことです) |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A02:文学,言語学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
授業は全て演習形式です。 メディア授業に移行した場合は、Teamsで授業を行います。 |
科目ナンバー /The subject number |
GH-5-1127-A02 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
なし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |