科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
民法/Civil Law |
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時間割コード /Course Code |
H211100066 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
金 4 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2 |
主担当教員 /Main Instructor |
吉村 顕真/YOSHIMURA KENSHIN |
科目区分 /Course Group |
大学院(修士課程) 専門科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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吉村 顕真/YOSHIMURA KENSHIN | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
現代共生コースDP1及び他コースDP3 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
民法上の契約関係の規定が「契約の成立から終了まで」というプロセスのどの段階で使われるのかを理解すること 重要な判例について何が問題であるのか,どのように解釈しているのかなどを理解すること |
授業の概要 /Summary of the class |
「民法」と言っても、その範囲は広いため、特に民法の中心である「契約法」に限定して授業を進めていく。もっとも、民法典の中には契約に関係する規定が散在していることから、実際の契約という場面で民法上の各制度がどのように位置付けられるのか、イメージしにくいかもしれない。そこで、実学的観点から契約の成立から終了というプロセスに従った形で再構成している基礎的文献の講読を通じて、まずは契約法全体の理解ができるようにしていく。その上で、各自関心のあった問題について、判例などを通じてその理解を深めていくことにする。なお、授業形式としては、受講者による報告を基本とし、これを基に受講者全員で検討をしていく。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
以下のテーマの順に従って授業を進めていきます。 第1回:イントロダクション 第2回:契約の成立、契約の有効性(契約当事者に関する規制) 第3回:契約の有効性(契約成立過程における意思表示に関する規制、契約内容に関する規制) 第4回:代理人による契約成立、債権の消滅時効 第5回:双務契約の効力――牽連関係 第6回:契約違反における救済 第7回:債権の回収(弁済、相殺) 第8回:債権の保全(債権者代位権、詐害行為取消権) 第9回:債権の担保(人的担保)、当事者の交代 第10回:契約各論①:売買契約 第11回:契約各論②:賃貸借契約、借地借家法 第12回:契約各論③:請負契約 第13回:受講生による報告(総則から) 第14回:受講生による報告(債権総論から) 第15回:受講生による報告(債権各論から) |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
報告:80% 提出物:20% |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
事前に指示したところを必ず読んできること。 教科書と配布資料を参考にして授業内容の理解を徹底すること。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
後藤巻則『契約法講義』(弘文堂、2018年) |
参考文献 /bibliography |
中田裕康ほか『講義 債権法改正』(商事法務、2017年) 大村敦志=道垣内弘人編集『解説 民法(債権法)改正のポイント』(有斐閣、2017年) 筒井健夫=村松秀樹『一問一答 民法(債権関係)改正』(商事法務、2018年)など |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
特にありません。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
水曜日10:30~11:30 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
初回の授業時にお知らせします。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A05:法学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
受講生の人数にもよるが、毎回、1人の報告者に報告してもらった上で、それに対して参加者による質疑・応答をするという形で進めていく予定です。 |
科目ナンバー /The subject number |
GH-5-2150-A05 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
なし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |