科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
アメリカ社会論/American Society |
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時間割コード /Course Code |
H211110003 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
他 |
開講区分 /Semester offered |
集中 |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2 |
主担当教員 /Main Instructor |
南 修平/MINAMI SHUHEI |
科目区分 /Course Group |
大学院(修士課程) 専門科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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南 修平/MINAMI SHUHEI | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
現代共生コースDP1及び他コースDP3 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
・建国期から現代までのアメリカ合衆国史の基礎知識を修得すること ・アメリカの歴史のなかで「自由」の概念がどのように機能し、変化してきたかを把握すること ・アメリカ社会を構成する様々な人々の複雑な関係について理解を深めること ・専門書の精読によって人文社会科学に必要な英語の運用能力を高めること |
授業の概要 /Summary of the class |
・アメリカ合衆国史の学習に不可欠であるエリック・フォナーの代表作を精読する。 ・「自由(freedom)」という概念がアメリカ社会の中でどのように解釈され、機能し、変化してきたかという観点を中心に据え、建国期以降現代までのアメリカの歴史を学ぶ。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 ガイダンス 第2回 The Birth of American Freedom 第3回 To Call it Freedom 第4回 An Empire of Liberty 第5回 The Boundaries of Freedom in the Young Republic 第6回 A New Birth of Freedom 第7回 Liberty of Contract and Its Discontents 第8回 Progressive Freedom 第9回 The Birth of Civil Liberty 第10回 The New Deal and the Redefinition of Freedom 第11回 Fighting for Freedom 第12回 Cold War Freedom 第13回 Sixties Freedom 第14回 Conservative Freedom 第15回 Discussion: What's Freedom? |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
課題への取り組みと講義内でのパフォーマンス(50%)、最終レポート(50%) |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
予習:毎回のリーディング・アサイメントを精読することに加え、講義で議論に備え自分の意見や疑問点を整理しておく。 復習:理解が難しかったを箇所を中心に再度テキストを読み直す他、関連する文献やウェブサイト、視覚資料にも目を通して理解を深める。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
Eric Foner, The Story of American Freedom (New York and London: W. W. Norton & Company, 1998) |
参考文献 /bibliography |
講義外学習で有用となる文献資料・ウエブサイト・視覚資料等を適宜紹介する。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
本講義は集中講義という形で行われるため、受講希望者は本講義で指定しているテキストを事前に入手し、講義開始までに一読しておくことが条件となる。 また、アメリカ合衆国の通史を「自由」という概念にフォーカスして学ぶ専門科目のため、アメリカ史に関する予備知識があることが望ましい。 基本書であはあるが、アメリカ史に関する専門であるため、それらに相応する英語読解力が必要となる。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
講義の前後を利用してほしい。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
初回講義にて伝える。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A03:歴史学,考古学,博物館学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A06:政治学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
A08:社会学およびその関連分野 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
毎回講義と議論を織り交ぜた形で実施する。 受講生は指定された範囲を精読し、各回で自分の意見や疑問、議論すべきポイントを準備しておくことが求められる。 補足が必要とされる場合やさらに理解を深めることが望ましい場合、教員によるレクチャーを行う。 |
科目ナンバー /The subject number |
GH-5-2145-A03 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
テキストの入手は海外からの発送が予想されるため、受講を希望する場合は早い段階で注文しておく必要がある。 ペーパーバックの安い中古品が多く出回っているので、新本である必要は無い。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |