科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
憲法/Constitutional Law |
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時間割コード /Course Code |
H211110004 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
他 |
開講区分 /Semester offered |
集中 |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2 |
主担当教員 /Main Instructor |
河合 正雄/KAWAI MASAO |
科目区分 /Course Group |
大学院(修士課程) 専門科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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河合 正雄/KAWAI MASAO | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
現代共生コースDP1及び他コースDP3 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
日本国憲法を解釈するにあたって、英米独仏の憲法学を参照する意義を理解できること 比較憲法の視点を取り入れた上で日本国憲法を解釈できること |
授業の概要 /Summary of the class |
日本を代表する憲法研究者の著書を輪読します。英米法・ドイツ法・フランス法の概念が数多く出てきますが、一緒に学んでいきましょう。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 :日本の憲法学と比較憲法の意義(河合) 第2回 :広義の人権と狭義の「人」権(7-24頁) 第3回 :歴史のなかの人権(25-42頁) 第4回 :「人」権─個人が解放・放出されることの意味(43-69頁) 第5回 :「人」権と文化の多元性、権利の諸類型(70-89頁) 第6回 :前半部分に関する研究報告 第7回 :基本権論の言説空間(91-114頁) 第8回 :私的自治 v. 憲法価値(115-132頁) 第9回 :市場 v. 公序、家族 v. 公序(133-148頁) 第10回:宗教 v. 公共社会、マイノリティ v. 個人(149-169頁) 第11回:制度 v. 個人権、自己決定 v. 人間の尊厳、相対主義 v. 相対主義の相対化(170-189頁) 第12回:「いかに」の権利論 v. 「なぜ」の権利論、「立憲主義」シンボルの復権(190-203頁) 第13回:違憲審査制の構造、「法の支配」か「裁判官統治」か(204-233頁) 第14回:基本権保障の「国際化」(235-263頁) 第15回:後半部分に関する研究報告 授業の進行状況等により、シラバスと実際の内容と異なる場合には、その都度説明します。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
報告内容50%、授業への貢献度50% |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
事前に文献全体を熟読してください。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
樋口陽一『国法学 人権原論(補訂)』(有斐閣、2007年)3,500円+税 |
参考文献 /bibliography |
なし |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
テキストはやや難解です。安易な気持ちでの受講はご遠慮ください。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
授業お前後等を積極的にご活用ください。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
授業初日にお知らせします |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A05:法学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
担当者による20分程度の報告(テキストの要約と検討)の後に、皆で議論をするゼミ形式で行います。 |
科目ナンバー /The subject number |
GH-5-2149-A05 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
特になし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |