科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
共生の時代の経済・産業政策/Economic Policies in the Age of Globalization |
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時間割コード /Course Code |
H212100001 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
月 1 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2 |
主担当教員 /Main Instructor |
長谷河 亜希子/HASEGAWA AKIKO |
科目区分 /Course Group |
大学院(修士課程) 多領域横断型科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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山本 康裕/YAMAMOTO YASUHIRO | 人文社会科学部/ |
福田 進治/FUKUDA SHINJI | 人文社会科学部/ |
李 永俊/YOUNG-JUN LEE | 人文社会科学部/ |
長谷河 亜希子/HASEGAWA AKIKO | 人文社会科学部/ |
吉村 顕真/YOSHIMURA KENSHIN | 人文社会科学部/ |
内藤 周子/NAITO SHUKO | 人文社会科学部/ |
金目 哲郎/KANAME TETSURO | 人文社会科学部/ |
小杉 雅俊/KOSUGI MASATOSHI | 人文社会科学部/ |
片岡 太郎/KATAOKA TARO | 人文社会科学部/ |
蒔田 純/MAKITA JUN | 教育学部/ |
細矢 浩志/HOSOYA HIROSHI | 人文社会科学部/ |
熊田 憲/KUMATA SATOSHI | 人文社会科学部/ |
加藤 惠吉/KATO KEIKICHI | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
専攻DP2及びDP3 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
経済・産業政策に関わる諸問題を多様な学問的アプローチから検討し,その理解を深めること。共生の時代に適合した経済・産業政策とはどのようなものかを描き出すこと |
授業の概要 /Summary of the class |
経済・産業政策に関わる以下の3つのテーマについて,多様な学問的知見を活用して理解を深める。 I.経済・産業とグローバル化 共生の時代の経済・産業政策を展望するために,まず,科学技術の急速な進歩と社会の成熟化・グローバル化にともなって変容する経済・産業の諸相をとらえる。変化しつつある情勢を理解する上で,イノベーション,法制度,会計基準などの視点から問題の根本をとらえることが有用であることを学ぶ。 II.人間の在り方と経済・産業政策 経済・産業政策は企業や産業の発展のためだけに存在するのでなく,人間の尊厳ある生き方に資することもその目的である。包括的差別禁止政策,近年の消費者法の展開,あるいは文化財の防災など,先進国に相応しい経済産業政策を指向する上で必要な課題を追究する。 III.共生の時代の経済・産業政策 経済・産業政策の多面的・批判的検討を通じて,共生の時代の政策のあり方を考察する。日本経済やグローバル貿易の現状,情報化,人々の社会的関係の変化などをふまえつつ,共生の時代に適合した経済・産業政策を展望する。 授業は,60分の講義と,30分のディスカッション(質疑応答や議論)を基本とする。毎回の講義や議論等を通じて,現代における経済・産業政策の多面性を理解する。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
1.ガイダンス(10/4、長谷河 亜希子) 2.財務データの分析の方法と活用法(10/11、加藤 惠吉) 3.国際会計基準(10/18、内藤 周子) 4.地方銀行の統合と競争法(11/1、長谷河 亜希子) 5.組織間連携とイノベーション(11/8、熊田 憲) 6.イノベーションと規制(11/15、蒔田 純) 7.品質原価計算の実務適用と課題(11/22、小杉 雅俊) 8.近年における消費者法の展開(11/29、吉村 顕真) 9.マルサスの人口原理と救貧法論争の再検討(12/6、福田 進治) 10.文化財防災と国際協力(12/13、片岡 太郎) 11.情報化社会と経済政策(12/20、細矢 浩志) 12.共生時代における雇用政策①(1/6、李 永俊) 13.共生時代における雇用政策②(1/17、李 永俊) 14.日本経済の現状と財政金融政策(1/24、山本 康裕) 15.共生の時代における財政(1/31、金目 哲郎) |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
毎回のディスカッションの参加姿勢(40%)ならびに最終レポート(60%)によって評価する。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
各担当者の指定する内容とする。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
各担当者が指定する。 |
参考文献 /bibliography |
各担当者が指定する。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
なし |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
各担当者に質問すること。とくに,毎回のディスカッションの時間に,臆せず質問すること。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
科目全体に関わる問い合わせは,以下の科目主任のアドレスを利用して下さい。 ak06hase(at)hirosaki-u.ac.jp ※ (at)は@に置き換えること |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A07:経済学,経営学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A05:法学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
A01:思想,芸術およびその関連分野 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義60分、ディスカッション30分を基本とする。対面とオンライン(Teams)の併用、もしくはオンライン(Teams)授業となる可能性がある。 |
科目ナンバー /The subject number |
GH-5-0113-A07 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
なし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |