科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
言語類型論/Linguistic Typology |
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時間割コード /Course Code |
H212100003 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
月 4 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2 |
主担当教員 /Main Instructor |
山本 秀樹/YAMAMOTO HIDEKI |
科目区分 /Course Group |
大学院(修士課程) 専門科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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山本 秀樹/YAMAMOTO HIDEKI | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
現代共生コースDP1及び他コースDP3 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
古今東西を問わず,広範な世界諸言語の資料を基に,言語の普遍性と変異のあり方を探求する言語類型論による具体的な研究に触れることによって,一言語内部の研究では明らかにならないような人類言語の深層を明らかにし,種々の普遍特性,変異のあり方を探究する手法を身につけ、どのような言語を扱う上でも習得した知識を活かした実践力、応用力を身につけること |
授業の概要 /Summary of the class |
種々の言語特性に関して、ある特定の個別言語よりもむしろ世界諸言語全般に見られる普遍特性及び多様性のあり方を探求し、さらに、それらに対す説明原理を追求していきます。それによって、世界の言語には、種々の普遍性が存在し、多様性が見られる場合にも、恣意的に異なっているわけではなく、ある一定の普遍的な法則に従って変異していることを論じます。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 授業の概要説明および受講生との打ち合わせ 第2回 言語普遍性について 第3回 言語類型論について 第4回 基本的概念 第5回 語順類型論 第6回 語順の地理的・系統的分布 第7回 語順の再建と変遷 第8回 主語 第9回 格標示 第10回 関係節 第11回 使役構文 第12回 有生性 第13回 言語類型論と歴史言語学との関連 第14回 類型論的に見た言語の遠い類縁関係 第15回 まとめ |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
毎回の授業における参加度および出来具合(70%)、レポート(30%)を総合して、最終的な評価を行う予定です。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
授業内容を復習した上で、次回扱うプリントの内容をよく読んでおいてください。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
授業で配布したプリントを使用します。 |
参考文献 /bibliography |
バーナード・コムリー著(松本克己・山本秀樹訳)『言語普遍性と言語類型論』(ひつじ書房) 山本秀樹著『世界諸言語の地理的・系統的語順分布とその変遷』(溪水社) (いずれも附属図書館所蔵) |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
原則として種々の言語や言語学の知識を持っていることが望まれますが、実際に受講を希望してきた学生の予備知識を考慮して授業内容等を調整することがあります。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
授業時や下のオフィスアワーの時間に対応します。研究室は人文社会科学部棟4階「言語類型研究室」です。 金曜日:12時から13時 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
hideyamaAhirosaki-u.ac.jp(Aは@のことです) |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A02:文学,言語学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
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授業形態・授業方法 /Class form, class method |
プリントを使いながら言語現象を考察していきます。 ※Teamsを用いたメディア授業で実施、あるいは在学生の事情によっては対面授業とメディア授業で実施します。 |
科目ナンバー /The subject number |
GH-5-2110-A02 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
特になし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |