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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2021/09/17 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
社会保障法/Social Security Law
時間割コード
/Course Code
H212100013
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
人文社会科学研究科/
曜日コマ
/Day, Period
火 3
開講区分
/Semester offered
後期/second semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2
主担当教員
/Main Instructor
渋田 美羽/SHIBUTA MIU
科目区分
/Course Group
大学院(修士課程) 専門科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
選択
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
渋田 美羽/SHIBUTA MIU 人文社会科学部/
難易度(レベル)
/Level
レベル5
対応するDP
/DP
現代共生コースDP1及び他コースDP3
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
社会保障法上の諸論点について、判例・学説等の検討をもとに分析し、私見を述べることができることを前半(~第7回)の目標とします。後半は、外国法(フランス法)に関する検討を行い、比較法的視点から社会保障法の検討を行う能力を会得することを目指します。
授業の概要
/Summary of the class
前半の講義(~第7回)においては、社会保障法上の最近の論点について検討を行います。こちらから指定する判例を中心に、関連する裁判例や学説を整理しながら検討します。後半(第8回~)は、外国法(※フランス法)に関する文献を輪読し、検討します。
(※具体的な検討の内容はあくまでも例示であり、受講生の興味関心に基づき変更する可能性があります)
授業の内容予定
/Contents plan of the class
第1回 ガイダンス
第2回 労災補償〈1〉
第3回 労災補償〈2〉
第4回 雇用保険〈1〉
第5回 雇用保険〈2〉
第6回 育児と社会保障
第7回 多様な働き方と社会保障
第8回 ガイダンス 
第9回 フランスにおける労災補償
第10回 フランスにおける雇用保険
第11回 フランスにおける育児休業 
第12回 フランス社会保障法の現代的課題〈1〉(社会保障研究 11号 特集記事を中心に)
第13回 フランス社会保障法の現代的課題〈2〉 
第14回 フランス社会保障法の現代的課題〈3〉
第15回 全体のまとめ
受講生の理解度や、興味関心に合わせて、ここに予定している内容を変更する場合もあります。その際には受講生と相談のうえ、改めて予定を提示します。
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
報告の内容や、発言の頻度・内容など、議論への参加態度 (70%)、各回講義後に提出するコメントペーパー(/口頭でのコメント)(30%)により評価します。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
報告者は、報告準備をしっかりと行ってください。報告者以外の受講生は、各回のテーマについて、教科書や指定の判例、関連する文献に目を通しておいてください。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
笠木映里・嵩さやか・中野妙子・渡邊絹子『社会保障法』(有斐閣、2018年)。
検討する論文等は、その都度紹介・配布します。
参考文献
/bibliography
適宜紹介します。
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
教員が適宜フォローを行いますが、社会保障法(/社会保障制度論)について学部で履修済みまたはそれに等しいレベルにあることを求めます。また、報告者だけでなく、他の受講生も予習していることを前提に講義(議論)を進めますので、しっかりと予習を行ってください。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
火曜日9・10時限
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
shibu_mi(at)hirosaki-u.ac.jp
※ (at)は@に置き換えること
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
A05:法学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
該当なし
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
地域志向科目
/Local intention subject
授業形態・授業方法
/Class form, class method
〇各回の報告担当者が報告を行い、教員を含む参加者全員で議論します。
〇新型コロナウイルス感染症の影響等により、メディア授業を実施する際は、Teamsを用いたリアルタイム形式で開講します。メディア授業に移行する際には、Teams上でアナウンス・必要な指示を行います。
〇対面での参加ができない学生(外国在住者)が受講を希望する場合には、①出席できる学生と対面での講義を行いつつ、オンラインでの参加を認める方法、または、②完全にメディア授業での開講を行います(①によるか②によるのかに関しては、対面で出席する予定の受講生と相談のうえで、決定します)。なお、オンラインでの参加に関しては、基本的にはTeamsを利用します。
※少人数での演習形式の講義を想定しており、受講生数にもよりますが、柔軟に対応する予定です。TeamsよりもZoomのほうが好ましい等、希望があれば、初回講義にて相談してください。
科目ナンバー
/The subject number
GH-5-2160-A05
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
なし
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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