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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2021/09/17 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
古代地中海文化論/Material Culture of the Ancient Mediterranean World
時間割コード
/Course Code
H212100022
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
人文社会科学研究科/
曜日コマ
/Day, Period
水 2
開講区分
/Semester offered
後期/second semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2
主担当教員
/Main Instructor
宮坂 朋/MIYASAKA TOMO
科目区分
/Course Group
大学院(修士課程) 専門科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
選択
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
宮坂 朋/MIYASAKA TOMO 人文社会科学部/
難易度(レベル)
/Level
レベル5
対応するDP
/DP
文化芸術コースDP1及び他コースDP3
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
〇ローマ時代の文化芸術全般を学術的知見と科学的手法を用いて,多角的に理解すること
〇ローマ時代の文化資源(建築・都市計画・美術・碑文等)を適切に取り扱うための専門の能力・技術を習得するとともに,その価値を的確に見極めるための眼識を養うこと
〇修得したローマ時代の文化財に関する知識・技能を文化資源の学術的評価や利活用に関する国・地方自治体の文化振興のための施策につなげる能力を養うこと
授業の概要
/Summary of the class
①ローマ時代の各地域の文化財を考古学・美術史・建築史・碑文学などの方法を用いて,包括的多角的に理解する。
②各種の文化資源(都市・浴場・劇場・公共浮彫・住宅、絵画)を適切に取り扱うための専門の能力・技術を習得するとともに,その価値を的確に見極めるための眼識を養う。
③ローマ時代の文化資源の様々あり方についての知識を我国の文化資源の学術的評価や利活用のための施策につなげる能力を養う。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
授業計画
第1回:導入
第2回:ローマの文化財
第3回:マグナ・グラエキアの文化財
第4回:シチリアの文化財
第5回:サルデニアの文化財
第6回:東地中海沿岸の文化財
第7回:シリアの文化財
第8回:小アジアの文化財
第9回:マケドニアの文化財
第10回:ギリシアの文化財
第11回:エーゲ海の文化財
第12回:北アフリカの文化財
第13回:エジプトの文化財
第14回:ガリアの文化財
第15回:まとめ
第16回:定期試験

(内容や順番は受講者の関心や進度に合わせて変更する可能性があります)
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
授業中の質疑応答(50%)と期末試験(50%)
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
予習:教科書を必ず精読すること。
復習:教科書と配布資料を参考にして授業内容の理解を徹底すること。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
ウォード・パーキンス、J.B.「ローマ建築」本の友社、1996年。
Dorigo, W. Late Roman Painting,Feltrinelli, 1971.
Ling, R. Roman Painting, Cambridge University Press,1991.
Kleiner, D.E.E.Roman Sculpture, Yale University, Press,1992.
参考文献
/bibliography
参考書・参考資料等
授業中に適宜資料を配布します。
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
ラテン語初級程度の語学力が必要です。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
火曜日12:40-14:10
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
研究室電話番号 0172-39-3243
メールアドレス tomo※hirosaki-u.ac.jp
(記号はアットマークです)
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
A01:思想,芸術およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
A03:歴史学,考古学,博物館学およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
A02:文学,言語学およびその関連分野
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
講義を中心としますが、講義中で扱う碑文資料の読解や文化財に関する基礎知識などの質問を積極的に行います。
メディア授業実施の際は、Teamsを使用します。
科目ナンバー
/The subject number
GH-5-1111-A01
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
有/Yes
その他
/Others
特になし。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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