科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
刑事司法論/Criminal Justice Theory |
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時間割コード /Course Code |
H212100039 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
木 1 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2 |
主担当教員 /Main Instructor |
平野 潔/HIRANO KIYOSHI |
科目区分 /Course Group |
大学院(修士課程) 専門科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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平野 潔/HIRANO KIYOSHI | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
現代共生コースDP1及び他コースDP3 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
刑事訴訟法,刑事政策に関する高度な専門知識を身につけ,それに基づいて現実社会において生じている問題を分析することができること 刑事訴訟法,刑事政策の基本的な考え方を身につけた上で課題に取り組み,現在の刑事裁判手続や刑事政策の在り方に対する深い洞察が行えるようになること |
授業の概要 /Summary of the class |
論文等を読むことによって刑事訴訟法、刑事政策に関する高度な専門知識をまずは身につけます。その上で、あるべき刑事裁判手続き、あるべき刑事政策の姿を、受講者同士のディスカッションを通じて考えていきます。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 ガイダンス 第2回 刑事訴訟手続きに関する諸問題⑴―捜査を中心に― 第3回 刑事訴訟手続きに関する諸問題⑵―公判を中心に― 第4回 刑事訴訟手続きに関する諸問題⑶―証拠を中心に― 第5回 裁判員制度をめぐる諸問題⑴―憲法との関係性を中心に― 第6回 裁判員制度をめぐる諸問題⑵―市民の司法参加を中心に― 第7回 裁判員制度をめぐる諸問題⑶―裁判員制度見直し議論を中心に― 第8回 量刑に関する諸問題⑴―量刑に関する基礎理論を中心に― 第9回 量刑に関する諸問題⑵―裁判員裁判と量刑を中心に― 第10回 被害者支援をめぐる諸問題⑴―刑事手続きにおける被害者― 第11回 被害者支援をめぐる諸問題⑵―被害者保護施策を中心に― 第12回 少年事件に関する諸問題 第13回 受刑者処遇をめぐる諸問題 第14回 更生保護をめぐる諸問題⑴―就労支援対策を中心に― 第15回 更生保護をめぐる諸問題⑵―高齢者・障害者対策を中心に― ※詳細は第1回の授業時に説明します。 ※受講者の興味関心等によって内容は一部変更になる場合があります。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
授業における報告および発言(80%)と期末レポート(20%)を合算して評価します。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
(予習)次回の課題文献・判例に目を通し、理解できない部分がないようにしておいてください。 (復習)授業の中で生じた疑問について調べ、より深い理解ができるように文献・判例をさらに調査してください。関連する文献や判例は授業の際に提示します。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
とくに指定しません。 |
参考文献 /bibliography |
上口裕『刑事訴訟法[第4版]』(2015年、成文堂) 大谷實『新版 刑事政策講義』(2009年、弘文堂) 池田修=合田悦三=安東章『解説 裁判員法[第3版]』(2016年、弘文堂) 原田國男『量刑判断の実際[第3版]』(2008年、立花書房) 武内謙治『少年法講義』(2015年、日本評論社) 松本勝編著『更生保護入門[第5版]』(2019年、成文堂) 最新年版の法務省法務総合研究所編『犯罪白書』、国家公安委員会・警察庁編『犯罪被害者白書』 (すべて図書館に配架済みです) |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
刑事裁判に関する基本的な知識は必要です。可能であれば事前に刑事裁判の裁判傍聴をしておくことをお勧めします。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
オフィスアワーの時間帯で受け付けます。オフィスアワーは、木曜3・4限(10:20~11:50)です。 ※上記以外の時間でも、研究室にいる場合には対応します。ただ、いずれの場合にも、あらかじめメール等でアポイントメントを取るようにしてもらえると助かります。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
k-hirano(at)hirosaki-u.ac.jp ※ (at)は@に置き換えてください。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A05:法学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
第1回の講義時に担当者を決めます。その担当者が報告を行い、その報告に基づいて参加者全員で議論します。 感染症の拡大等によりメディア授業に移行した場合には、「Teams」を使って授業を行います。 |
科目ナンバー /The subject number |
GH-5-2158-A05 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
なし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |