科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
東アジア思想文化論/East Asian Thought and Culture |
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時間割コード /Course Code |
H212100042 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
木 2 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2 |
主担当教員 /Main Instructor |
李 梁/RI RYO |
科目区分 /Course Group |
大学院(修士課程) 専門科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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李 梁/RI RYO | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
文化芸術コースDP1及び他コースDP3 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
現代日本における二人の知の巨人による対談を通して東アジア思想文化と日本の近代化が成し遂げられた歴史的進路に対する簡明かつ確乎たる理解を目指すこと |
授業の概要 /Summary of the class |
丸山真男と加藤周一という二人の知の巨人の対談『翻訳と日本の近代』の精読によって、東アジア思想文化における多様性と共通性を考え、その理解を深め広めるための授業である。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
丸山真男、加藤周一『翻訳と日本の近代』を講読 1 第一章、「翻訳文化の到来」ー江戸の蘭学と漢学伝統① 2 第一章、「翻訳文化の到来」ー江戸の蘭学と漢学伝統② 3 第一章、「翻訳文化の到来」ー日本と中国との異同とその比較① 4 第一章、「翻訳文化の到来」ー日本と中国との異同とその比較② 5 第二章、「何を、どう翻訳したか」ーテキストの選択① 6 第二章、「何を、どう翻訳したか」ーテキストの選択② 7 第二章、「何を、どう翻訳したか」ーテキストの選択③ 8 第二章、「何を、どう翻訳したか」ー概念術語(テクニカルターム)の創製ー(一)① 9 第二章、「何を、どう翻訳したか」ー概念術語(テクニカルターム)の創製ー(一)② 10 第三章、「万国公法」をめぐってー概念術語の創製とその意義(二)① 11 第三章、「万国公法」をめぐってー概念術語の創製とその意義(二)② 12 第三章、「万国公法」をめぐってー概念術語の創製とその意義(二)③ 13 第四章、社会・文化に与えた影響ー翻訳の文化変革における位置ーとくに日中比較においてー① 14 第四章、社会・文化に与えた影響ー翻訳の文化変革における位置ーとくに日中比較においてー② 15 第四章、社会・文化に与えた影響ー翻訳の文化変革における位置ーとくに日中比較においてー③ 16 総括と最終試験 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
授業の参加姿勢(50%)課題の完成(30%)と期末試験(20%)の配分で総合して評価します。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
各回ごとの関連著書、論文および事項についての事前予習は必要です。事前の調べによる報告と参加者一同での再吟味という作業は必要である。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
教科書は使いません。購読書籍の購入を必要とします。 |
参考文献 /bibliography |
その都度紹介します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
指定する文献資料の事前調査作業が必要とされます。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
木曜日11:30~12:30 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
popo@hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A01:思想,芸術およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A02:文学,言語学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
輪読による購読は主とする形態ですが、場合と問題によって演習方式の展開もありえます。 |
科目ナンバー /The subject number |
GH-5-1138-A01 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
なし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |