科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
現代ヨーロッパ論/Contemporary European Studies |
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時間割コード /Course Code |
H212100059 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
金 2 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2 |
主担当教員 /Main Instructor |
熊野 真規子/KUMANO MAKIKO |
科目区分 /Course Group |
大学院(修士課程) 専門科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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熊野 真規子/KUMANO MAKIKO | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
現代共生コースDP1及び他コースDP3 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
ヨーロッパの言語政策の変遷を知ることを通じて、現代ヨーロッパについての理解を深めること 発表・討論をつうじて、共生社会の実現に向けた諸課題解決のための方策を探ること |
授業の概要 /Summary of the class |
ヨーロッパが経てきた歴史とそこから導き出された理念を参考にすることは、加速する日本の多言語社会の多文化共生の道筋をえがくために意味があると思われる。 本授業の前半では、欧州評議会言語政策部門がまとめたCEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)および関連資料を取り上げ、ヨーロッパの言語政策である複言語・複文化主義の理念について歴史背景と概要を学ぶ。 後半では、多言語社会ヨーロッパにおける共生社会の実現に向けた諸課題にスポットをあて、その解決に向けた方策、多民族・多言語・多文化の共生、多様性をめぐる展望について討論する。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回:導入(受講生に応じて担当研究論文を決める) 第2回:CECRと政治的および教育的背景 第3回:l'Education plurilingue et interculrurelle comme projet 第4回:l'Education plurilingue et interculrurelle comme projet 第5回:l'Education plurilingue et interculrurelle comme projet 第6回:Volume complémentaire avec de nouveaux descripteurs抜粋1 第7回:Volume complémentaire avec de nouveaux descripteurs抜粋2 第8回:Volume complémentaire avec de nouveaux descripteurs抜粋3 第9回:Education, mobilité, altérité抜粋1 第10回:Education, mobilité, altérité抜粋2 第11回:Education, mobilité, altérité抜粋3 第12回:Education, mobilité, altérité抜4 第13回:研究論文1レジュメ発表+討論 第14回:研究論文2レジュメ発表+討論 第15回:研究論文3レジュメ発表+討論 授業の進行状況等により、シラバスと実際の内容と異なる場合には、その都度説明します。 メディア授業実施の場合はTeamsを使用します。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
講読、発表・討論形式をとるため、 平常点(予習の準備度・授業への参加度)50% 発表・討論内容(コメントペーパー)50% 上記を合算し総合的に判断する。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
各回の授業終了後に次回の予習箇所について知らせます。 例:各回の授業について,参考文献の該当箇所を予習すること。など (予習・復習は,最低でも各2時間程度行う必要があります) |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
プリントを配布します。 |
参考文献 /bibliography |
必要な文献については、随時、授業で紹介します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
フランス語文献が含まれるため、フランス語既習者であることが望ましい。 予習済みであっても、授業には必ず仏和辞典を持参して下さい。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
オフィスアワーの時間帯で受け付けます:火曜17:30-18:30) 事前にメールで連絡をもらえると確実です。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
kumano(at)hirosaki-u.ac.jp ※(at)は@に置き換えてください。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A02:文学,言語学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A01:思想,芸術およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
演習(フランス語文献は講読形式) |
科目ナンバー /The subject number |
GH-5-2133-A02 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
なし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |