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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2021/09/17 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
アカデミックライティング/Academic Writing
時間割コード
/Course Code
H212100063
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
人文社会科学研究科/
曜日コマ
/Day, Period
金 5
開講区分
/Semester offered
後期/second semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2
主担当教員
/Main Instructor
澤田 真一/SAWADA SHINICHI
科目区分
/Course Group
大学院(修士課程) 専門技能系科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
必修
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
澤田 真一/SAWADA SHINICHI 人文社会科学部/
小谷田 文彦/KOYATA FUMIHIKO 人文社会科学部/
城本 るみ/SHIROMOTO RUMI 人文社会科学部/
今田 匡彦/IMADA TADAHIKO 教育学部/
小杉 雅俊/KOSUGI MASATOSHI 人文社会科学部/
桑波田 浩之/KUWAHATA HIROYUKI 人文社会科学部/
土屋 陽子/TSUCHIYA YOKO 教育学部/
BUTLER ALASTAIR JAMES/BUTLER ALASTAIR JAMES 人文社会科学部/
原 克昭/HARA KATSUAKI 人文社会科学部/
難易度(レベル)
/Level
レベル5
対応するDP
/DP
専攻DP1
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
専門分野で求められる研究構想力や文章の執筆及び構成力を修得すること
学術論文作成に不可欠な各種資料の収集方法やそれらの扱い方を実践的に学び、専門家としてのリサーチスキルを修得すること
学術論文執筆の際に重要となる引用の仕方や参考文献表作成の作法を修得すること
学術的成果を広く発信しいてくために、英語による論文・エッセイ執筆の基礎スキルを修得すること
授業の概要
/Summary of the class
本講義では、人文社会科学分野の大学院修士課程において共通かつ必須となる学術的技能の習得・向上を図ります。特に、問題関心を発展させ、学術論文執筆に結び付けていく中で求められる研究構想力や文章の執筆・構成力の訓練に力点をおきます。そして、先行研究や関連資料へのアプローチと扱い方、論文を書く際に求められる作法についても学んでいきます。また、成果を広く発表していく上で必要となる英語力についても、講義の中で各種英文を書く取り組みを行い、英語での執筆力向上を目指します。本講義全体を通して、高度で専門的な知見を学術的に表現する能力を体系的に習得していきます。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
第1回 ガイダンス(澤田真一、桑波田浩之)
第2回 これまでの研究(卒業論文等)のシェアとレヴュー(城本るみ)
第3回 研究計画書(プロポーザル)とは何か―研究目的の設定(城本るみ)
第4回 研究計画書(概要段階)の作成とその作法(小谷田文彦)
第5回 研究計画書の発表①―受講生の専門分野に基づいて(原克昭)
第6回 研究計画書の発表②―グループ間でのレヴューと担当者による総評(原克昭)
第7回 先行研究への通暁と批判的考察(小杉雅俊)
第8回 先行研究へのアプローチ(小杉雅俊)
第9回 様々な史資料(文献・視聴覚、統計など)とその取扱い(渋田美羽)
第10回 図書館・文書館・データベース・デジタル・アーカイヴの使い方(渋田美羽)
第11回 引用と参考文献について(小谷田文彦)
第12回 論文の作成―レヴュー・エッセイを書く(先行研究の代表的論文を対象)(今田匡彦)
第13回 エッセイのレヴュー(今田匡彦)
第14回 英文要旨の作成とその技法①―要旨の目的と役割(土屋陽子)
第15回 英文要旨の作成とその作法②―要旨の形式とその要点(土屋陽子)
※英文要旨の批評、添削、指導はBUTLER ALASTAIR JAMESも担当する
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
研究計画書作成(30%)、参考文献表作成(30%)、英文要旨作成(30%)
講義全体におけるパフォーマンス(10%)
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
予習:毎回の講義で与えられる課題に対して、講義で学び、紹介された方法を積極的に用いて、次回講義までに十分なリサーチを行い、講義内での取り組みに向けた準備を進めることが求められます。

復習:講義で取り組んだ実践的なスキルは一朝一夕では身につかないため、講義外の時間で継続的に訓練を行うことが求められます。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
各担当教員が準備または指示します。
参考文献
/bibliography
各担当教員がそれぞれの分野で有用な参考文献・資料を提示します。
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
本講義はオムニバス方式によって運営されます。各担当教員からそれぞれの回で必要な課題が示されるため、正確にそれらを把握して作業にあたってください。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
各担当教員が対応の仕方について受講生に周知します。
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
各担当教員が講義内で周知します。
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
Z95:学際・新領域
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
該当なし
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
複数の教員によるオムニバス授業です。新型コロナウイルス感染症の影響により、TeamsおよびMoodleを利用したメディア授業を行う場合があります。
科目ナンバー
/The subject number
GH-5-0101-Z95
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
有/Yes
その他
/Others
特にありません。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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