科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
現代アメリカ論/Contemporary Social Problems in the U.S. |
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時間割コード /Course Code |
H212100067 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
月 3 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2 |
主担当教員 /Main Instructor |
履修登録教員 |
科目区分 /Course Group |
大学院(修士課程) 専門科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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履修登録教員 | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
現代共生コースDP1及び他コースDP3 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
1) 現代アメリカの軍事主義・帝国主義の問題を理解すること 2) 太平洋研究の大きな枠組みでベトナム戦争とその遺産を理解すること 3) 専門書の精読を通じて人文社会科学研究に必要な英語の読解能力を向上させること |
授業の概要 /Summary of the class |
沖縄の辺野古新基地建設の問題にも見られるように、アメリカの軍事主義・帝国主義の問題は日本にも深く影響を与える現在進行系の問題である。英語の専門書の精読を通じ、第2次世界大戦後のアメリカの軍事的覇権とそれに対する太平洋各地の人々の抵抗や関わりを歴史的に考察していく。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 Guidance 第2回 Framework of the Pacific studies 第3回 Bikinis and other s/pacific n/oceans 第4回 Historical context of the Vietnam War 第5回 War and Anti-Asian violence 第6回 On Romantic Love and Military Violence 第7回 Soldiering through Empire Introduction 第8回 Securing Asia for Asians: Making the U.S. Transnational Security State 第9回 Colonial Intimacies and Counterinsurgency 第10回 Race War in Paradise: Hawai‘i’s Vietnam War 第11回 Working the Subempire: Philippine and South Korean Military Labor in Vietnam 第12回 Fighting “Gooks”: Asian Americans and the Vietnam War 第13回 A World Becoming: The GI Movement and the Decolonizing Pacific 第14回 Soldiering through Empire: Conclusion 第15回 Wrap-up |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
授業内でのパフォーマンス(70%)、最終レポート(30%) |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
毎回の授業で課されるリーディング・アサインメントを精読し、要点を把握した上で質問やコメントを用意すること。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
Man, Simeon. Soldiering through Empire: Race and the Making of the Decolonizing Pacific. Oakland, CA: University of California Press, 2018. |
参考文献 /bibliography |
授業内で適宜紹介する。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
アメリカ史に関する予備知識の有無は問わないが、初学者の場合はより基本的な文献を読むことで不足部分を補う必要があると思われる。また、アメリカ史研究の専門書読解に必要とされる十分な英語力が求められる。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
講義終了後かメールにて連絡すること。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
初回講義にて伝える。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A03:歴史学,考古学,博物館学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A06:政治学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
A08:社会学およびその関連分野 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
初日は担当者がテキスト講読にあたって最低限必要となる予備知識についてレクチャーする。以降は各受講生がテキストで指定された範囲の要旨をまとめ、報告する。担当の割当は初回講義で行う。 |
科目ナンバー /The subject number |
GH-5-2137-A03 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
テキストはKindleで入手可能。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |