科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
社会科教育学特論II/Advanced Studies in Social Studies Education II |
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時間割コード /Course Code |
P211000030 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
教育学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
水 3 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2 |
主担当教員 /Main Instructor |
篠塚 明彦/SHINOZUKA AKIHIKO |
科目区分 /Course Group |
大学院(専門職学位課程) |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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小岩 直人/KOIWA NAOTO | 教育学部/ |
小瑶 史朗/KODAMA FUMIAKI | 教育学部/ |
蒔田 純/MAKITA JUN | 教育学部/ |
大谷 伸治/OHTANI SHINJI | 教育学部/ |
篠塚 明彦/SHINOZUKA AKIHIKO | 教育学部/ |
高瀬 雅弘/TAKASE MASAHIRO | 教育学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
「DP1」「DP3」 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○「社会科教育学特論Ⅰ」での学びを基盤に、社会科の授業とそこに大きく関わる学問研究の関係性を踏まえて,社会科教育における実践的課題を把握する素養を身につける。 |
授業の概要 /Summary of the class |
「社会科教育学特論Ⅰ」で学んだ基礎的な内容を基盤にしながら、社会科教育に関するより高次の理論的・実践的課題について、専門科学と教科教育学の双方の視点を確保しながら検討を深める。 なお、全回とも演習を基本とし、研究者教員と実務家教員のティーム・ティーチングにより行う。また、教科教育担当教員と教科専門教員が協同して授業を行う。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
(共同/全15回) 第1回 オリエンテーション (担当:全担当教員) 社会科教育学特論Ⅰでの学習を基礎に、人文科学・社会科学の研究成果を踏まえて社会科教育の課題を考察する本授業の概要を理解し、共通理解をはかる。 第2回 地理学習における課題の検討 (担当:篠塚明彦・小瑶史朗・小岩直人) 「地理的見方・考え方」についての理論的検討を行う 第3回 地理学習における実践の検討 (担当:篠塚明彦・小瑶史朗・小岩直人) 「地理的見方・考え方」を育むという視点から先行実践の分析を行う 第4回 防災教育と地理学習 (担当:篠塚明彦・小瑶史朗・小岩直人) 身近な地域の防災と地理学習について具体的な実践のあり方を検討する 第5回 歴史学習における課題の検討(担当:篠塚明彦・小瑶史朗・大谷伸治) 「歴史的見方・考え方」についての理論的検討を行う 第6回 歴史学習における実践の検討 (担当:篠塚明彦・小瑶史朗・大谷伸治) 「歴史的見方・考え方」を育むという視点から先行実践の分析を行う 第7回 地域史学習 (担当:篠塚明彦・小瑶史朗・大谷伸治) 「地域に根ざす歴史教育」の視点から地域史学習論の検討を行う 第8回 公民教育の理論的検討 (担当:篠塚明彦・小瑶史朗・蒔田純) シティズンシップ教育に関して理論的検討を行う 第9回 公民教育における実践の検討 (担当:篠塚明彦・小瑶史朗・蒔田純) シティズンシップ教育の視点から先行実践の分析を行う 第10回 地方自治と政治学習 (担当:篠塚明彦・小瑶史朗・蒔田純) 地方自治と政治学習について具体的な実践のあり方を検討する 第11回 子どもを取り巻く社会環境の変化① (担当:篠塚明彦・小瑶史朗・高瀬雅弘) 「情報」をキーワードに子どもを取り巻く社会環境の変化について考察する 第12回 子どもを取り巻く社会環境の変化② 「格差・貧困」をキーワードに子どもを取り巻く社会環境の変化について考察する 第13回 地域と連携した社会科 (担当:篠塚明彦・小瑶史朗・高瀬雅弘) 地域と連携した社会科の視点から具体的な実践のあり方を検討する 第14回:教科教育と教科専門の関わり踏まえた授業の構想 (担当:篠塚明彦・小瑶史朗) これまでの授業内容をもとに,教科教育と教科専門の関わりについての理解を踏まえ,テーマを定めて授業開発を構想する。 第15回:まとめ~発表と省察~(担当:全担当教) これまでの授業を振り返りつつ,具体的な教材開発の構想についての発表を行い,受講者と教員による省察を進めていく。 ※受講者の校種によっては、内容を一部変更することがあります。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
【評価の基準】 〈1〉現在の社会科教育実践の動向を人文科学・社会科学の研究動向と関連付けて理解する。 〈2〉研究動向を踏まえて,社会科教育の今日的課題を析出・考察することができる。 【評価の構成】 〈1〉最終レポート(60%) 〈2〉各テーマについての小レポート(2~13回)(20%) 〈3〉討論への参加状況など(20%) 上記を合算して最終的な成績評価を行う予定です。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
各授業の学習テーマに応じて適宜指示する。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
各授業の学習テーマに応じて適宜提示する。 |
参考文献 /bibliography |
各授業の学習テーマに応じて適宜提示する。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
各授業の学習テーマに応じて適宜提示する。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
水曜授業日の11:50~12:40 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
a-sihino@hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A09:教育学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
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授業形態・授業方法 /Class form, class method |
各テーマごと,文献購読・実践分析についての受講者による発表と討論を中心に進めます。 |
科目ナンバー /The subject number |
GP-5-3702-A09 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
特になし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |