科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
美術科教育学特論II/Fine Arts in Education Seminar II |
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時間割コード /Course Code |
P211000034 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
教育学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
水 3 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2 |
主担当教員 /Main Instructor |
塚本 悦雄/TSUKAMOTO ETSUO |
科目区分 /Course Group |
大学院(専門職学位課程) |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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佐藤 光輝/SATO MITSUTERU | 教育学部/ |
冨田 晃/TOMITA AKIRA | 教育学部/ |
出 佳奈子/IDE KANAKO | 教育学部/ |
塚本 悦雄/TSUKAMOTO ETSUO | 教育学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
DP3 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
学部新卒生 〇これまでの図画工作・美術科教育実践について、表現と鑑賞の各専門的知見をふまえて、「造形的な見方・考え方」という課題に注目しながら発展的に考察することができる。 〇これからの図画工作・美術科教育実践について、確かな専門性に基づき、具体的に構想することができる。 |
授業の概要 /Summary of the class |
1年次の「美術科教育学特論Ⅰ」で学修した図画工作・美術科教育の理論的な背景を踏まえ,図画工作・美術科教育の今日的な課題である「造形的な見方・考え方」を育てる実践のあり方について、担当教員の実践例を中心に教材研究や授業研究の視点からさらに深く掘り下げ考察をする。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
(共同/全15回) 第1回:オリエンテーション (担当者全員) 授業内容について、院生と教員が共通認識を持つ。 第2回:小学校図画工作-造形遊び (担当:蝦名敦子・出佳奈子) 「造形遊び」の実践例を基に、低学年から高学年の発達段階に応じた授業方法について考察する。 第3回:小学校図画工作-絵 (担当:蝦名敦子・出佳奈子) 「絵」の実践例を基に、低学年から高学年の発達段階に応じた授業方法について考察する。 第4回:小学校図画工作- 版画 (担当:蝦名敦子・佐藤光輝) 青森県の教育現場で盛んに行われている「木版画」について考える。 第5回:小学校図画工作-立体 (担当:冨田晃・塚本悦雄) 「テラコッタ作品制作」の実践例を基に、低学年から高学年の発達段階に応じた授業方法について考察する。 第6回:小学校図画工作-アニメーション (担当:蝦名敦子・塚本悦雄) 「マジックロール・ゾートロープの制作」について授業方法について考察する。 第7回:中学校美術-絵画 (担当:蝦名敦子・佐藤光輝) 「素描・絵画制作」について考察する。 第8回:中学校美術-彫刻(立体造形) (担当:冨田晃・塚本悦雄) 「立体作品の制作」について検討する。 第9回:中学校美術- デザイン・工芸分野1 (担当:冨田晃・塚本悦雄) 「篆刻の制作」について検討する。 第10回:中学校美術- デザイン・工芸分野2 (担当:冨田晃・佐藤光輝) 「写真作品の制作」について検討する。 第11回:メディアアート (担当:冨田晃・塚本悦雄) 「アニメーションの制作」-アニメーション制作ソフト〈クレイタウン〉などを用いた実践について。 第12回:中学校美術-鑑賞1 (担当:蝦名敦子・出佳奈子) 日本美術の鑑賞方法について検討する。 第13回:中学校美術-鑑賞2 (担当:蝦名敦子・出佳奈子) 西洋美術の鑑賞方法について検討する。 第14回:地域社会との連携について (担当:冨田晃・出佳奈子) 美術館との連携などについて検討する。 第15回:まとめ (担当者全員) *授業の進捗状況によっては変更する場合もあリます。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
提出物(ポートフォリオ・レポート・作品・指導案など)70%、平常評価30% |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
予習:各授業の最後に次の授業の内容を伝えるので、そのことについて問題点や課題をまとめておいてください。 復習:授業の記録としてポートフォリオを制作してください。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
教材やプリントなど学習に必要なものは、各授業の担当教員から配布されます。また、準備が必要な場合は担当教員が事前に指示します。 |
参考文献 /bibliography |
各授業の内容に応じて適宜紹介します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
常日頃から(美術に限らず)芸術に触れる機会を増やし、感性を高め知見を広げておくことが望まれます。なお、「美術教育学特論Ⅰ」を履修していることが本授業の前提となります。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
各授業の担当教員に相談してください。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
etsuka[at]hirosaki-u.ac.jp [at]を@に置き換えてください |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A09:教育学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A01:思想,芸術およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
A04:地理学,文化人類学,民俗学およびその関連分野 |
地域志向科目 /Local intention subject |
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授業形態・授業方法 /Class form, class method |
演習 |
科目ナンバー /The subject number |
GP-5-3706-A09 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
特になし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |