科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
英語科教育学特論Ⅱ/Advanced Studies in English Education II |
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時間割コード /Course Code |
P211000038 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
教育学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
水 3 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2 |
主担当教員 /Main Instructor |
佐藤 剛/SATO TSUYOSHI |
科目区分 /Course Group |
大学院(専門職学位課程) |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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野呂 徳治/NORO TOKUJI | 教育学部/ |
佐藤 剛/SATO TSUYOSHI | 教育学部/ |
RAUSCH ANTHONY SCOTT/RAUSCH ANTHONY SCOTT | 教育学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
DP2(自律的発展力,協働力,省察力,課題探究力) DP4(自律的発展力,協働力,省察力,課題探究力) |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
学部卒院生 ※「英語科教育学特論Ⅱ」は現職教員院生は受講できません。学部卒院生のみが対象の授業です。 〇「英語科教育学特論Ⅰ」での学びをベースに教育学・応用言語学・社会言語学の各分野において教職修士に求められる専門的な知識を身につける。(自律的発展力) 〇教官や学生同士でのディスカッションを通して、英語教育に関する種々の論点・争点について専門的な知見から考察を深めることができる。(協働力) 〇先行研究や実践事例の検討から、現在の英語教育の課題を明らかにし、自分なりの解決方法や望ましい実践例することができる。(省察力・課題探求能力) |
授業の概要 /Summary of the class |
各院生の研究テーマに基づき,英語科授業における指導法,教授学習活動及び評価の問題点について授業分析をとおして明らかにし,その改善の方策を検討する。 〇専門書や論文の検討・考察による英語教育における実践的理解 〇教官や学生間のディスカッションによる英語教育の課題について考察 〇教育学・応用言語学・社会言語学の知見を統合的に生かした実践事例の策定 なお,全回とも演習を基本とし,研究者教員と実務家教員のティーム・ティーチングにより行う。また,教科教育担当教員と教科専門教員が協同して授業を行う。 ※「英語科教育学特論Ⅱ」は「英語科教育学特論I」を受講していることが前提となります。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
1回目:オリエンテーション、授業概要と日程の説明(担当:ラウシュ・野呂・佐藤) 2回目:Skills for Teachers: Tools and Techniques of Effective Second/Foreign Language Teaching (担当:ラウシュ・野呂・佐藤) 3回目:Skills for Teachers: Lesson Planning in Second/Foreign Language Teaching(担当:ラウシュ・野呂・佐藤) 4回目:Skills for Teachers: English as a Second/Foreign Language Textbooks: How to Choose Them-How to Use Them(担当:ラウシュ・野呂・佐藤) 5回目:Skills for Teachers: Culture and Pragmatics in Language Teaching and Leaning(担当:ラウシュ・野呂・佐藤) 6回目:Skills for Teachers: Digital Technology in Language Teaching(担当:ラウシュ・野呂・佐藤) 7回目:Approaches: Teaching Language through Discourse (担当:ラウシュ・野呂・佐藤) 8回目:Approaches: Content-Based and Immersion Models of Second/Foreign Language Teaching(担当:ラウシュ・野呂・佐藤) 9回目:Approachess: Task-Based Teaching and Learning(担当:ラウシュ・野呂・佐藤) 10回目:Approaches: English for Specific Purpose: International in Scope, Specific in Purpose (担当:ラウシュ・野呂・佐藤) 11回目:Approaches: Literature as Content for Language Teaching (担当:ラウシュ・野呂・佐藤) 12回目:Approaches: Approaches to School-Based Billingual Education(担当:ラウシュ・野呂・佐藤) 13回目:Fous on the Learner: Motivation in Second Language Learning(担当:ラウシュ・野呂・佐藤) 14回目:Fous on the Learner: Language Learner Strategies and Styles(担当:ラウシュ・野呂・佐藤) 15回目:全体のまとめ(担当:ラウシュ・野呂・佐藤) 履修する学生の人数や授業の進行状況により、シラバスと実際の内容と異なる場合には、その都度説明します。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
1.平常評価:40%(授業への参加度、毎回の授業のリアクションペーパーに基づく。単なる出席回数ではない) 2.テスト・レポート:50% 3.Self Study:10%(研修会への参加、文献研修など授業外での学習) 上記を合算して成績評価を行います。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
各回の授業について、以下の予習および復習を実施してください。(予習・復習は最低でも各2時間以上行う必要があります) 予習 ・教科書の指定された範囲を読んで、その内容を理解し、その内容に関して自分なりに論点・争点をまとめてくること(授業では内容に関して教官や学生間とでディスカッションを行います) 復習 ・授業を受けての考察・成果および教官からのテーマについて、関連する論文等の文献を参照しながらA4一枚程度にまとめ、その週の金曜日12:00までにメールで送付すること。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
Celce-Murcia, M., Brinton, D., & Snow, M. A. (Eds.), Teaching English as a second or foreign language. Boston: National Geographic Learning. |
参考文献 /bibliography |
その都度、授業で紹介します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
・英文の文献を主に扱いますが、和訳してくるだけで終わりではなく、その内容について自分なりの論点や争点をもって授業に参加してください。 ・自分の興味のある分野に関する論文を、授業外でも数多く読んでください。 ・普段から多くの専門書をはじめ新聞・ネット・テレビなど「英語教育」に関する情報にアンテナを張り、その動向に関心を持ってください。 ・授業内外で紹介される研修会等に積極的に参加し、教員となるための資質向上に自主的に取り組んでください。 ・英語を使って議論する授業もあります。英字新聞の購読や学会などのアカデミックな場に進んで参加するなど、英語教師としての英語運用能力のブラッシュアップにも努めてください。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
メールでアポイントメントを取った上で、窓口教員(佐藤)またはそれぞれの授業担当者にご相談ください。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
satotsuyo*hirosaki-u.ac.jp(*を@に置き換えてください) |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A09:教育学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A02:文学,言語学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
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授業形態・授業方法 /Class form, class method |
研究者教員と実務家教員のティーム・ティーチング 〈1〉教官による講義による理論的な理解 〈2〉ペア・グループディカッションでディスカッションや演習による実践力の育成 の2点が授業の中心になります。 |
科目ナンバー /The subject number |
GP-5-3710-A09 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
窓口教員(佐藤)の予定は、以下のホームページでご覧いただけます。 アポイントメントをとる際の参考にしてください。 http://hirosakieigo.weblike.jp/satoclass/stus.html の「英語教育ゼミ予定表」をクリックしてください。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |