科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
特別支援教育の教育課程の実施と評価/Special needs education in school: curriculum development, practice, and evaluation |
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時間割コード /Course Code |
P212000020 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
教育学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
水 1, 水 2 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2 |
主担当教員 /Main Instructor |
敦川 真樹 |
科目区分 /Course Group |
大学院(専門職学位課程) |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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敦川 真樹 | 教育学研究科/ |
甲田 隆/KOUTA TAKASHI | 教育学研究科/ |
菊地 一文 | 教育学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
「DP1,DP4」 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
【学部卒院生の到達目標】 〇特別支援学校、特別支援学級、通級による指導における望ましい教育課程編成のあり方を説明できる。特に、児童生徒の実態に係る多角的な情報と専門領域の知見に基づく教育課程の編成が、児童生徒の困難の改善や支援に有効であることを理解する。 【現職教員院生の到達目標】 ○特別支援学校、特別支援学級、通級による指導における教育課程を障害種別毎に編成できる。特に、児童生徒の実態から困難の改善や克服のための指導目標・指導内容等を設定し、児童生徒の困難の改善や克服に有効な教育課程の編成を行うことができる。 |
授業の概要 /Summary of the class |
特別支援教育の教育課程について、我が国の特別支援教育の歴史的な変遷を踏まえながら、特別支援学校、特別支援学級、及び通級による指導の教育課程の編成について理解するとともに、小・中学校の教育課程との連続性重視の視点を持つことができる。また、肢体不自由を中心に障害種別毎に、特別支援教育として望ましい教育課程編成のための知識と技量を身に付ける。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
授業計画 第1回:新学習指導要領における国の動向と関係法令、教育課程編成の手順と留意点 第2回:小中学校特別支援学級及び通級による指導の教育課程 第3回:特別支援学校の教育課程と小中学校との連続性重視の視点 第4回:肢体不自由特別支援学校の教育課程の特徴<準ずる教育・知的代替> 第5回:肢体不自由特別支援学校の教育課程の特徴<自立活動を主とする> 第6回:肢体不自由児の「自立活動」個別の指導計画の作成(知的、病弱を含む) 第7回:肢体不自由児の「自立活動」指導計画の作成:児童生徒の実態把握から指導目標設定(知的、病弱を含 む) 第8回:肢体不自由児の「自立活動」指導計画の作成:児童生徒の実態把握から具体的な指導目標・指導内容 の設定(知的、病弱を含む) 第9回:肢体不自由児の事例をもとに「自立活動」指導計画の作成①:児童生徒の実態把握から、具体的な指 導目標・指導内容の検討(知的、病弱を含む) 第10回:肢体不自由児の「自立活動」の指導の評価と指導計画の改善への取り組み①(知的、病弱を含む) 第11回:肢体不自由児の事例をもとに「自立活動」指導計画の作成②:児童生徒の実態把握から、具体的な指 導目標・指導内容の検討(知的、病弱を含む) 第12回:肢体不自由児の「自立活動」の指導の評価と指導計画の改善への取り組み②(知的、病弱を含む) 第13回:小中学校特別支援学級及び通級による指導における教育課程の特徴 第14回:肢体不自由特別支援学校、知的障害特別支援学校、病弱特別支援学校の教育課程の特徴 第15回:特別支援教育の教育課程の評価と課題 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
【評価の基準】 〈1〉児童生徒の特別なニーズに即した具体的な指導内容・方法等を設定・省察することができる。 〈2〉特別なニーズに即した指導・支援の重要性を理解し、指導者間で教育課程編成について検討し、実践経過及び結果について評価を繰り返す重要性を認識することができる。 【評価の構成】 〈1〉特別支援学校の学習指導要領の特徴に関するレポートの作成(30%) 〈2〉設定した学校の教育課程編成に係る特色について事後レポートの作成と報告(35%) 〈3〉事例に係る「自立活動」の個別の指導計画作成と発表(35%) |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
・小中学校学習指導要領解説(平成29年告示)から、「障害のある児童(生徒)への配慮についての事項」のまとめ1頁(A4)を求める。 ・特別支援学校等の経験者には、授業で「自立活動」の個別の指導計画の作成に係る事例提供を求める。(肢体不自由、知的、病弱等を含む) |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
特別支援学校幼稚部教育要領 小学部・中学部学習指導要領 平成30年3月 文部科学省 特別支援学校教育要領・学習指導要領解説 自立活動編(幼稚部・小学部・中学部)平成30年3月文部科学省 特別支援学校学習指導要領解説 各教科等編(小学部・中学部) 平成30年3月 文部科学省 特別支援学校教育要領・学習指導要領解説 総則編(幼稚部・小学部・中学部) 平成30年3月 文部科学省 特別支援学校高等部学習指導要領 平成31年2月告示 平成31年7月 文部科学省 |
参考文献 /bibliography |
各授業の学習テーマに応じて提示する。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
特になし |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
研究室にいる時間はいつでも対応可。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
tsurukawa[at]hirosaki-u.ac.jp [at]を@に置き換えてください。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
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学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
・研究者教員と実務家教員とのティーム・ティーチング ・討議やグループワークを中心とした演習形式で行う。 |
科目ナンバー /The subject number |
GP-5-4400-A09 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
・新型コロナウイルスの感染防止状況によりメディア授業での対応となった場合は、Teamsによる遠隔授業を行うので、履修者はチーム「特別支援教育の教育課程の実施と課題2021」に登録すること。なお、Teamsへの登録の仕方についてはガイダンスで説明します。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |