科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
授業に向けた教材研究I(数学)/Materials Development in Mathematics Lessons I |
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時間割コード /Course Code |
P212000023 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
教育学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
水 3 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2 |
主担当教員 /Main Instructor |
中野 博之/NAKANO HIROSHI |
科目区分 /Course Group |
大学院(専門職学位課程) |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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上山 健太/UEYAMA KENTA | 教育学部/ |
吉川 和宏/YOSHIKAWA KAZUHIRO | 教育学部/ |
中野 博之/NAKANO HIROSHI | 教育学研究科/ |
田中 義久/TANAKA YOSHIHISA | 教育学部/ |
山本 稔/YAMAMOTO MINORU | 教育学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
DP1,DP3 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
【学部卒院生の到達目標】 〇各学校(小学校,中学校,高等学校)の算数・数学教育についての教材開発,教材の分析等の教材研究等の在り方を知り,よりよい算数・数学指導のための教材研究の仕方を身に付ける。 【現職教員院生の到達目標】 〇各学校(小学校,中学校,高等学校)の算数・数学教育についての教材開発,教材の分析等の教材研究等の在り方を知り,各自のこれまでの実践を振り返りながらよりよい算数・数学指導のための教材研究の仕方を身に付ける。 |
授業の概要 /Summary of the class |
学習指導要領にある算数数学の教材について,その教材の背景にある数理の考察を通して数学的な見方・考え方を経験し,その経験を基に算数数学の教材研究のあり方を再認識します。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回:オリエンテーション (担当:中野博之・田中義久) 本講義の目的の確認と15回の授業内容の確認,授業の形式について確認をする。 第2回:代数学の視点から教材研究の在り方を考える(算数) (担当:田中義久・上山健太) 算数の教材の中の代数的な教材について,教材の背景にある数理について考察をする 第3回:代数学の視点から教材研究の在り方を考える(中学校数学) (担当:田中義久・上山健太) 中学校数学の中の代数的な教材について,教材の背景にある数理について考察をする。 第4回:代数学の視点から教材研究の在り方を考える(高校数学) (担当:田中義久・上山健太) 高校数学の中の代数的な教材について,教材の背景にある数理について考察をする。 第5回:代数教材の教材開発 (担当:田中義久・上山健太) 代数に関する問題を実際に問題を解き,その体験を今後の教材開発に活かす。 第6回:幾何学の視点から教材研究の在り方を考える(算数) (担当:田中義久・山本稔) 算数の教材の中の幾何学的な教材について,教材の背景にある数理について考察をする 第7回:幾何学の視点から教材研究の在り方を考える(中学校数学) (担当:田中義久・山本稔) 中学校数学の中の幾何的な教材について,教材の背景にある数理について考察をする。 第8回:幾何の視点から教材研究の在り方を考える(高校数学) (担当:中野博之・山本稔) 高校数学の中の代数的な教材について,教材の背景にある数理について考察をする。 第9回:幾何教材の教材開発 (担当:中野博之・山本稔) 幾何に関する問題を実際に問題を解き,その体験を今後の教材開発に活かす。 第10回:確率統計の視点から教材研究の在り方を考える(算数) (担当:中野博之・吉川和宏) 算数の教材の中の確率統計的な教材について,教材の背景にある数理について考察をする 第11回:確率統計の視点から教材研究の在り方を考える(中学校数学) (担当:中野博之・吉川和宏) 中学校数学の中の確率統計的な教材について,教材の背景にある数理について考察をする。 第12回:確率統計の視点から教材研究の在り方を考える(高校数学) (担当:中野博之・吉川和宏) 高校数学の中の確率統計的な教材について,教材の背景にある数理について考察をする。 第13回:確率統計の教材開発 (担当:中野博之・吉川和宏) 確率統計に関する問題を実際に問題を解き,その体験を今後の教材開発に活かす。 第14回:モデル化に基づいた教材研究の在り方 (担当:中野博之・田中義久) 日常事象をどのようにモデル化して数学の問題とするのかについて実例を通して理解する 第15回:討論(算数・数学のよりよい授業を行うための教材研究について (担当:中野博之・田中義久) これまでの学修を振り返り,算数・数学でよりよい授業を行うための教材研究について討論を通して考察する。 ※状況によって変更することがあります |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
学生に対する評価 【評価の基準】 今後の算数・数学のよりよい授業をおこなうためのそ教材研究のあり方を再認識することができる。 【評価の構成】 〈1〉最終レポート(60%) 〈2〉事前学習ワークシート(20%) 〈3〉授業時の協議等の参加状況など(20%) |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
前時に考えておくべき問題,図書を提示するので,しっかりと読み,疑問点や議論をしておきたいことをまとめてお来ましょう。授業後はこれまでの各自の実践と授業での学びを関連づけておきましょう |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
各授業の学習テーマに応じて提示します。 |
参考文献 /bibliography |
各授業の学習テーマに応じて提示します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
特になし |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
メールにて連絡してください |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
hinakano@hirosaki-iu.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A09:教育学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
B11:代数学,幾何学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
B12:解析学,応用数学およびその関連分野 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
なお,全回とも演習を基本とし,ティーム・ティーチングにより行う。また,15回中12回は教科教育担当教員と教科専門教員が協同して授業を行う |
科目ナンバー /The subject number |
GP-5-3803-A09 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
新型コロナの感染状況によってはオンライン授業となりますのでTeamsをインストールしておいてください |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |