科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
特別支援教育の制度と経営課題/Special needs education system and management issues |
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時間割コード /Course Code |
P212000043 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
教育学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
水 3, 水 4 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2 |
主担当教員 /Main Instructor |
敦川 真樹 |
科目区分 /Course Group |
大学院(専門職学位課程) |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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敦川 真樹 | 教育学研究科/ |
川村 泰弘/KAWAMURA YASUHIRO | 教育学部/ |
甲田 隆/KOUTA TAKASHI | 教育学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
「DP1,DP4」 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
【学部卒院生の到達目標】 ○早期からの教育相談や支援の必要性を理解するとともに、就学先決定の制度や仕組みを法改正前後の比較を通して具体的に理解することができる。また、子どもたちの教育を支える学びの場や具体的な取り組みについて、現状と課題を考察し理解を深める。 学校評価の重要性を理解し、その取り組みと活用について学ぶ。 【現職教員院生の到達目標】 ○子どもたちが早期から教育相談や支援が受けられる体制の確立、及び子どもの教育ニーズや本人、保護者の意見等、総合的に就学先を決定する制度や仕組みについて理解するとともに、子どもたちのニーズに応える学びの場や取組について、特別支援教育の制度と現状分析を通して議論を深め、課題解決のための具体的な方策を考えることができる。また、学校評価の取り組みと活用を考察し、学校経営の視点の理解を深める。 |
授業の概要 /Summary of the class |
子どもたちが就学期を迎える段階から、就学後の各ステージにおける制度・仕組みを理解するとともに、現状と課題を考察し、解決のための実践的な理解を図る。また、子どもたちがより良い教育を享受するために、日頃の教育活動を検証し、学校運営の評価と改善を目指す学校評価の取り組みと活用について考察する。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
授業計画 第1回:早期からの教育相談・支援体制の構築 第2回:特別支援学校のセンター的機能の取り組み(地域支援) 第3回:障害のある児童生徒の就学相談・就学先決定の在り方~就学先決定の仕組み改正~ 第4回:就学に係る相談への対応(事例を通して対応を考える) 第5回:多様な学びの場の現状と課題 第6回:学級編成と指導体制(仕組み作り) 第7回:校務分掌と委員会組織 第8回:交流及び共同学習(居住地校交流)の現状と課題 第9回:地域内の教育資源の活用(幼、小、中、高等学校及び特別支援学校等、特別支援学級、通級指導教室) 第10回:学校間、学部間の接続における課題 第11回:高等部が抱える課題~卒後への就労支援~ 第12回:学校評価の全体像(教員による評価、保護者評価、児童生徒による評価等) 第13回:学校評価のフィードバックと活用 第14回:特別支援教育の経営に係る事例考察 第15回:これからの特別支援教育を展望する |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
学生に対する評価 【評価の基準】 〈1〉早期からの教育相談や支援の必要性、及び就学先決定の制度や仕組みを理解することができる。 〈2〉子どもたちの教育を支える学びの場や具体的な取り組みについて、現状と課題を把握し課題解決のた めの具体的な方策を考察することができる。 〈3〉特別支援教育をめぐる今日的課題に対して、今後自身の教員としての在り方を展望することができる。 【評価の構成】 〈1〉情報収集した事項をまとめた演習レポート(30%) 〈2〉グループ討議での参加状況(30%) 〈3〉最終レポート(40%) |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
・就学前後における特別支援教育の課題を一つ発表できるように準備すること。 ・特別支援教育における現状と課題、及びその解決のための方策について、自身の考察レポートを作成すること。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
特別支援学校幼稚部教育要領 小学部・中学部学習指導要領 平成30年3月 文部科学省 特別支援学校教育要領・学習指導要領解説 自立活動編(幼稚部・小学部・中学部)平成30年3月文部科学省 特別支援学校学習指導要領解説 各教科等編(小学部・中学部) 平成30年3月 文部科学省 特別支援学校教育要領・学習指導要領解説 総則編(幼稚部・小学部・中学部) 平成30年3月 文部科学省 特別支援学校高等部学習指導要領 平成31年2月告示 平成31年7月 文部科学省 |
参考文献 /bibliography |
各授業の学習テーマに応じて提示する。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
特になし |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
研究室にいる時間はいつでも対応可。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
tsurukawa[at]hirosaki-u.ac.jp [at]を@に置き換えてください。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A09:教育学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
討議やグループワークを中心とした演習形式で行う。 |
科目ナンバー /The subject number |
GP-5-4100-A09 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
特になし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |