科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
医学研究基礎技術実習(タンパク質発現の解析)/Medical Research Technique |
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時間割コード /Course Code |
M213000010 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
医学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
他 |
開講区分 /Semester offered |
通年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
学年 /Year |
1 |
主担当教員 /Main Instructor |
村上 学/MURAKAMI MANABU |
科目区分 /Course Group |
大学院(博士課程) |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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村上 学/MURAKAMI MANABU | 医学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
DP1 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
◯ウェスタンブロットの原理を理解し、自身の研究分野への応用を考える力を身につける。 |
授業の概要 /Summary of the class |
タンパク質発現解析の基本手技の一つであるウェスタンブロット法を習得させる。 ウェスタンブロットは発現タンパク解析の基本技術であるが、目的とするタンパク分子、使用する抗体による影響を大きく受ける。実験原理にとどまらず、実践的に「どうしたらバックグランドが下がるか」、「メンブレンの選択」、「タンパク分子間の結合」など、学ぶべき事項は多い。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
1.培養細胞からサンプルの調製 2.アクリルアミドSDSゲル電気泳動 (ゲル作成と泳動) 3.ブロッティング (ナイロンメンブレンへの転写) 4.目的タンパク質の特異的抗体を用いた検出(GAPDH抗体) 5.結果の発表(セミナー形式) 6. マウス心臓(組織)サンプルの調製 7.アクリルアミドSDSゲル電気泳動 (ゲル作成と泳動) 8.ブロッティング (ナイロンメンブレンへの転写) 9.目的タンパク質の特異的抗体を用いた検出(電位依存性カルシウムチャネル) 10.結果の発表(セミナー形式) 11.マウス脳(組織)サンプルの調製 12.アクリルアミドSDSゲル電気泳動 (ゲル作成と泳動) 13.ブロッティング (ナイロンメンブレンへの転写) 14.目的タンパク質の特異的抗体を用いた検出(電位依存性カルシウムチャネル) 15.結果の発表(セミナー形式) |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
実技の習熟度を評価する。 ゲル作成が一人でできれば50点。 免疫反応でバンドが出れば、30点。 バックグラウンドが低い、美しい結果は追加で20点。 60点以上を合格とする。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
プログラムの開始前に打ち合わせを行い、配布資料をもとに予習復習を行っていただく。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
改訂版 ”タンパク質実験ノート”(羊土社) |
参考文献 /bibliography |
改訂版 ”タンパク質実験ノート”(羊土社) |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
プログラムの開始前に打ち合わせを行い、配布資料をもとに予習復習を行っていただく。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
オフィスアワー 月曜日16時~17時 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
村上 学(maxyaku[at]hirosaki-u.ac.jp ) |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
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学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
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学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
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地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
個別の実習となります。 |
科目ナンバー /The subject number |
GM-5-0010-H48 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
特になし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |