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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2021/09/17 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
システム生理学講義/System Physiology (Lecture)
時間割コード
/Course Code
M219000048
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
医学研究科/
曜日コマ
/Day, Period
開講区分
/Semester offered
通年
単位数
/Credits
4.0
学年
/Year
1
主担当教員
/Main Instructor
木下 正治/KINOSHITA MASAHARU
科目区分
/Course Group
大学院(博士課程) 
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
木下 正治/KINOSHITA MASAHARU 医学研究科/
難易度(レベル)
/Level
レベル5
対応するDP
/DP
DP1
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
◯脳における基本的情報処理機構について理解する。
◯脳研究のアプローチ法を理解する。
授業の概要
/Summary of the class
脳の機能の理解は分子レベルからシステムレベルまで急速に進みつつある。前期の講義では、行動の決定・企画・をはじめとした脳の高次機能がどこのどのようなメカニズムで行われるか、そして各中枢領域がどのようにネットワーク化されているかについて、また後期では脳神経活動を支える脳代謝および脳血流との密接な関係について理解を得ることを目的とする。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
<前期> 
第1回 感覚情報処理概論1
第2回 感覚情報処理概論2
第3回 脳神経系の基本的生理学(細胞生物学)1
第4回 脳神経系の基本的生理学(細胞生物学)2
第5回 シナプスと神経回路1
第6回 シナプスと神経回路2
第7回 シナプスと神経回路3
第8回 シナプスと神経回路4
第9回 視覚情報処理機構1
第10回 視覚情報処理機構2
第11回 視覚情報処理機構3
第12回 視覚情報処理機構4
第13回 視覚情報処理機構5
第14回 視覚情報処理機構6
第15回 体性感覚情報処理機構1
第16回 体性感覚情報処理機構2
第17回 体性感覚情報処理機構3
第18回 体性感覚情報処理機構4
第19回 体性感覚情報処理機構5
第20回 体性感覚情報処理機構6
第21回 聴覚および前庭機能1
第22回 聴覚および前庭機能2
第23回 聴覚および前庭機能3
第24回 聴覚および前庭機能4
第25回 嗅覚と味覚1
第26回 嗅覚と味覚2
第27回 記憶と学習の中枢機構1
第28回 記憶と学習の中枢機構2
第29回 大脳辺縁系1
第30回 大脳辺縁系2

<後期> 
第1回 運動制御神経機構概論1
第2回 運動制御神経機構概論2
第3回 運動単位と脊髄神経回路1
第4回 運動単位と脊髄神経回路2
第5回 運動単位と脊髄神経回路3
第6回 運動単位と脊髄神経回路4
第7回 運動制御中枢としての脳幹1
第8回 運動制御中枢としての脳幹2
第9回 運動制御中枢としての脳幹3
第10回 運動制御中枢としての脳幹4
第11回 大脳皮質運動関連領野1
第12回 大脳皮質運動関連領野2
第13回 大脳皮質運動関連領野3
第14回 大脳皮質運動関連領野4
第15回 大脳基底核1
第16回 大脳基底核2
第17回 大脳基底核3
第18回 大脳基底核4
第19回 小脳1
第20回 小脳2
第21回 小脳3
第22回 小脳4
第23回 遺伝子導入法を用いたニューロン活動の測定と操作1
第24回 遺伝子導入法を用いたニューロン活動の測定と操作2
第25回 遺伝子導入法を用いたニューロン活動の測定と操作3
第26回 遺伝子導入法を用いたニューロン活動の測定と操作4
第27回 非侵襲的脳機能計測法1
第28回 非侵襲的脳機能計測法2
第29回 非侵襲的脳機能計測法3
第30回 学習状況の確認(試験含む)と振り返り
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
平常評価(口頭小テスト、質問などの積極的な学習姿勢):50%
期末評価(期末試験):50%
上記を合算して成績評価を行う予定です。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
[予習] 授業前に少なくとも各テーマに関する解剖学的な知見に関する予習が必要です。
[復習] 各テーマは中枢神経各領域の特異性とそれらの連関を理解する上で重要であり、十分な理解ができるまでの復習が必要です。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
Principles of Neural Science, Fifth Edition (Kandel et al. 2012 McGraw Hill)
参考文献
/bibliography
From Neuron To Brain (5th ed. Nicholls et al. 2012 Sinauer)
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
特になし
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
木曜日17~18時
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
kinosita「A」hirosaki-u.ac.jp (「A」は,「@」のことです)
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
パワーポイントを用いた授業を行います。
科目ナンバー
/The subject number
GM-5-2004-G46
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
特になし
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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