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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2021/09/17 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
神経病理学講義/Neuropathology (Lecture)
時間割コード
/Course Code
M219000063
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
医学研究科/
曜日コマ
/Day, Period
開講区分
/Semester offered
通年
単位数
/Credits
4.0
学年
/Year
1
主担当教員
/Main Instructor
若林 孝一/WAKABAYASHI KOICHI
科目区分
/Course Group
大学院(博士課程) 
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
若林 孝一/WAKABAYASHI KOICHI 医学研究科/
難易度(レベル)
/Level
レベル5
対応するDP
/DP
DP2 最新の医学に関する幅広い知識を修得すること
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
○脳神経系の構造(肉眼解剖、組織学)という観点から脳神経疾患の病態を説明する力を身につける。
授業の概要
/Summary of the class
この講義では脳血管障害、脱髄性疾患、脳炎、神経変性疾患、認知症、脳腫瘍など主要な脳神経疾患の病理像(肉眼所見、組織所見、超微形態)ならびに病態メカニズムに関する知識を得ることを目的とします。さらに近年、分子機構の解明が急速に進んでいる神経変性疾患の最近の研究の進歩についても紹介します。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
<前期>
第1~2回:脳神経系の基本的解剖学1(マクロ)
第3~4回:脳神経系の基本的解剖学2(ミクロ)
第5~6回:脳血管障害の病理学1(脳梗塞)
第7~8回:脳血管障害の病理学2(脳内出血、くも膜下出血)
第9~11回:脳血管障害の病理学3(脳浮腫、頭蓋内圧亢進)
第12回:脱髄性疾患の病理学(多発性硬化症、ギランバレー症候群)
第13~14回:脳炎の病理学1(細菌性、ウイルス性)
第15回:脳炎の病理学2(プリオン病)

<後期>
第16~17回:神経変性疾患の病理学1(運動ニューロン疾患)
第18~19回:神経変性疾患の病理学2(パーキンソン病)
第20~21回:神経変性疾患の病理学3(脊髄小脳変性症)
第22~23回:神経変性疾患の病理学4(タウオパチー)
第24~25回:認知症の病理学1(アルツハイマー病)
第26回:認知症の病理学2(非アルツハイマー型認知症)
第27~28回:脳腫瘍の病理学1(グリア系腫瘍)
第29~30回:脳腫瘍の病理学2(神経系腫瘍ほか)

第31回:<試験>口頭試問による試験を行います。

成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
講義中の質疑応答(50点)および口頭試問(50点)により評価します。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
学術論文、各種資料、参考書による予習・復習が必要です。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
特になし
参考文献
/bibliography
神経病理学を学ぶ人のために(平野朝雄著、医学書院)
神経病理インデックス(新井信隆著、医学書院)
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
特になし
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
毎週月曜日17-18時
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
E-mail: koichi@hirosaki-u.ac.jp
http://www.med.hirosaki-u.ac.jp/~neurop/
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
少人数を対象に個別またはセミナー形式で講義を行います。
科目ナンバー
/The subject number
GM-5-2019-H49
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
特になし
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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