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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2021/09/17 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
分子病態病理学実験実習/Molecular Pathology and Medicine (Practice)
時間割コード
/Course Code
M219000236
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
医学研究科/
曜日コマ
/Day, Period
開講区分
/Semester offered
通年
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2
主担当教員
/Main Instructor
水上 浩哉/MIZUKAMI HIROKI
科目区分
/Course Group
大学院(博士課程) 
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
水上 浩哉/MIZUKAMI HIROKI 医学研究科/
難易度(レベル)
/Level
レベル5
対応するDP
/DP
DP1
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
◯疾患における病理学的変化、分子生物学的変化に関する実験を理解する。
◯疾患に対する治療による病理学的変化、分子生物学的変化に関する実験を行う力を身につける。
◯実験結果を解釈し、統計的評価を加える力を身につける。
授業の概要
/Summary of the class
病理標本、細胞株、動物モデルを用いて病理学的、分子生物学的、生化学的手法を用いて、分子標的療法に関する実験を行う。
実習は適宜分子病態病理学講座分子生物学実験室で行う。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
実習は適宜分子病態病理学講座分子生物学実験室で行う。
<前期> 
第1回:パラフィン切片におけるタンパク発現解析 1
第2回:パラフィン切片におけるタンパク発現解析 2
第3回:パラフィン切片におけるタンパク発現解析 3
第4回:パラフィン切片から核酸の抽出(DNA、RNA、miRNA 1
第5回:パラフィン切片から核酸の抽出(DNA、RNA、miRNA 2
第6回:パラフィン切片から核酸の抽出(DNA、RNA、miRNA 3
第7回:RT-PCR、realtime PCRを用いた遺伝子発現解析 1
第8回:RT-PCR、realtime PCRを用いた遺伝子発現解析 2
第9回:RT-PCR、realtime PCRを用いた遺伝子発現解析 3
第10回:DNAのクローニング、シークエンス 1
第11回:DNAのクローニング、シークエンス 2
第12回:DNAのクローニング、シークエンス 3
第13回:発現ベクターの作製 1
第14回:発現ベクターの作製 2
第15回:発現ベクターの作製 3

<後期> 
第1回:in situ hybridization法によるmRNA発現解析 1
第2回:in situ hybridization法によるmRNA発現解析 2
第3回:in situ hybridization法によるmRNA発現解析 3
第4回:細胞株の培養、mRNA、蛋白質の抽出 1
第5回:細胞株の培養、mRNA、蛋白質の抽出 2
第6回:細胞株の培養、mRNA、蛋白質の抽出 3
第7回:Western blotting 1
第8回:Western blotting 2
第9回:Western blotting 3
第10回:細胞株への遺伝子導入による発現調整実験 1
第11回:細胞株への遺伝子導入による発現調整実験 2
第12回:細胞株への遺伝子導入による発現調整実験 3
第13回:Duo-link法によるタンパクの結合解析 1
第14回:Duo-link法によるタンパクの結合解析 2
第15回:Duo-link法によるタンパクの結合解析 3
などを行う。

などを行う。

その他、以下のプログラムに参加する。
<セミナー等>
 外科病理学抄読会    毎週月曜日15:00-16:00    基礎棟2階分子病態病理学講座カンファレンス室
 実験病理学抄読会    隔週火曜日17:00-18:00  基礎棟2階分子病態病理学講座カンファレンス室
 研究進展検討会     隔週火曜日17:00-18:00  基礎棟2階分子病態病理学講座カンファレンス室
 リンパ腫カンファレンス 水曜日(月1回)19:00-20:00 中央棟2階臨床検査部カンファレンス室
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
授業中の口頭試問(20%)、実験終了後レポートを提出、評価する(80%)。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
実験手技について参考書などを用いて予習し、授業実施後に復習を行なって下さい。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
特になし
参考文献
/bibliography
特になし
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
特になし
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
特に設定していない。必要に応じ、e-mailにて受け付ける。
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
分子病態病理学講座 水上浩哉 (hirokim@hirosaki-u.ac.jp)
http://www.pathology1.jp/
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
H49:病理病態学、感染・免疫学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
G43:分子レベルから細胞レベルの生物学およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
G44:細胞レベルから個体レベルの生物学およびその関連分野
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
グループでの自習を基本とするが、都合によっては個別の実習にも対応する。
科目ナンバー
/The subject number
GM-5-8009-H49
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
講師は実際に日常的に実験を行っているため、細かいコツなども指導を受けることができる。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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