科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
保健学連携セミナー |
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時間割コード /Course Code |
G211000002 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
保健学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
金 7 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1 |
主担当教員 /Main Instructor |
冨澤 登志子/TOMISAWA TOSHIKO |
科目区分 /Course Group |
大学院(博士前期課程) |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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遠隔授業 /Remote lecture |
Yes |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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加藤 拓彦/KATO TAKUHIKO | 保健学研究科/ |
栗林 理人/KURIBAYASHI MICHITO | 保健学研究科/ |
冨澤 登志子/TOMISAWA TOSHIKO | 保健学研究科/ |
阿部 由紀子/ABE YUKIKO | 保健学研究科/ |
對馬 惠/TSUSHIMA MEGUMI | 保健学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
DP1 知識・理解の修得 DP2 当該領域固有の能力の修得 DP3 汎用的能力の修得 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○チーム医療のあり方を理解すること。【DP1】 ○チーム医療の一員としての役割を担える能力を修得すること。【DP2】 ○様々な状況において,コミュニケーションによる相互理解およびプレゼンテーションによる自己発信ができる能力を修得すること。【DP3】 ○保健医療の現場において,リーダーシップを発揮できる能力を修得すること。【DP3】 |
授業の概要 /Summary of the class |
現在強く求められている“当事者中心”の医療を実践するために,チーム医療のあり方を一歩深め,所属領域のみならず,他領域専門職の特徴,役割や立場をよく理解したうえで,どのような“当事者中心”の連携実践が実現可能か考察する。授業はオムニバス方式で,看護学,放射線技術科学,検査技術科学,リハビリテーション科学,心理支援科学の立場からそれぞれの職域の概念と役割そしてチーム医療について講義を受ける。また,自分の職種に関するプレゼンテーションおよびチーム医療についての事例検討をグループワークにて行う。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 (4/16): オリエンテーション(担当:全教員) 第2回 (4/23): チームワークと医療安全 (担当:冨澤) 第3回 (5/ 7): 看護職の役割と機能(担当:冨澤) 第4回 (5/14): 看護職とチーム医療(担当:冨澤) 第5回 (5/21): 臨床検査技師の役割と機能(担当:阿部) 第6回 (5/28): 臨床検査技師とチーム医療(担当:阿部) 第7回 (6/ 4): 理学療法士・作業療法士の役割と機能(担当:加藤) 第8回 (6/11): 理学療法士・作業療法士とチーム医療(担当:加藤) 第9回 (6/18): 心理支援とチーム医療(担当:栗林) 第10回 (6/25): 診療放射線技師の役割と機能(担当:對馬) 第11回 (7/ 2): 診療放射線技師とチーム医療(担当:對馬) 第12回 (7/ 9):【グループワーク①】事例に対するチーム医療:事例の情報整理(担当:對馬) 第13回 (7/16):【グループワーク②】事例に対するチーム医療:職種毎の職務と職種間連携(担当:加藤) 第14回 (7/30):【グループワーク③】事例に対するチーム医療:発表資料作成(担当:阿部) 第15回 (8/ 6):【事例検討会】事例発表・討論:全体討論(担当:全教員) 授業の進行状況等により,シラバスと実際の内容と異なる場合には,その都度説明します。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
平常評価(各専門職立場からの発表):25% 中間評価(グループワークによる事例発表):25% 最終評価(最終レポート)50% 上記を合算して最終的な成績評価を行う予定です。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
日常業務において,他職種との連携やチーム医療への貢献を意識するように心がけてください。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
適宜,資料等を配付します。 |
参考文献 /bibliography |
適宜,紹介します。 WHO:Framework for Action on Interprofessional Education & Collaborative Practice URL: http://whqlibdoc.who.int/hq/2010/WHO_HRH_HPN_10.3_eng.pdf?ua=1 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
各専門職の立場から,職種の役割および業務を他職種に紹介できる機会となります。 積極的にグループワークに参加することにより,多種多様の考え方を修得してください。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
○對馬惠:在室時であれば対応します。研究室は保健学科校舎内D棟1階です。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
冨澤登志子 tmtott「A]hirosaki-u.ac.jp 加藤 拓彦 takuhiko「A]hirosaki-u.ac.jp 對馬 惠 tmegumi「A]hirosaki-u.ac.jp 阿部由紀子 yabe5615「A]hirosaki-u.ac.jp 栗林 理人 michito1「A]hirosaki-u.ac.jp ※「A」は「@」と置き換えてください。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
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学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
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学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
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地域志向科目 /Local intention subject |
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授業形態・授業方法 /Class form, class method |
○Teams双方向によるメディア授業 ○講義,プレゼンテーションおよびグループワークによる演習 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
○Teamsを用いて授業を行うので,アプリをインストールしておいてください。 ○参加に関する詳細は,弘前大学のメールアドレスへ連絡します。 ○履修登録の情報をもとにTeams上に履修者として登録するので,授業開始前にHiroin IDを用いてTeamsにログインし,本科目(チーム名「保健学連携セミナー2021」)に参加できるか確認しておいてください。 ○メディア授業開始日:4月16日(金)19:40~ |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |