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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2021/09/17 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
細胞生物化学
時間割コード
/Course Code
G211000020
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
保健学研究科/
曜日コマ
/Day, Period
月 6
開講区分
/Semester offered
前期/first semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1
主担当教員
/Main Instructor
三浦 富智/MIURA TOMISATO
科目区分
/Course Group
大学院(博士前期課程) 
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
遠隔授業
/Remote lecture
Yes

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
三浦 富智/MIURA TOMISATO 被ばく医療総合研究所/
野坂 大喜/NOZAKA HIROYUKI 保健学研究科/
難易度(レベル)
/Level
レベル5
対応するDP
/DP
DP1
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
○細胞生物学の基礎を学び,ディスカッション可能な知識を修得する
授業の概要
/Summary of the class
生体内において細胞は環境の変化を受容し,シグナル伝達を経て様々な応答を示し,恒常性を維持している。この講義では,細胞内および細胞外情報伝達を中心に,細胞の微小環境である細胞外マトリックス成分の構造と機能,細胞と細胞外マトリックス成分の相互作用等について解説する。更に,細胞周期の制御及び細胞死(アポトーシス)の誘導機序を解説し,これらの機構の破綻と,発癌及び生体防御との関連についても解説する。
学生は教科書の担当部分(1コマに10数ページ分)をパワーポイントを使って受講者および教員に説明する。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
主に
Cell Signaling,
Cell junctions and the extracellular matrix,
Cancer
等について上述した演習形式で学習する。
活発な質疑応答を期待する。

1回目:オリエンテーション
2回目:Cell Signaling: Principles of Cell Signaling (1)
3回目:Cell Signaling: Principles of Cell Signaling (2)
4回目:Cell Signaling: Signaling through G-protein-coupled Receptors (1)
5回目:Cell Signaling: Signaling through G-protein-coupled Receptors (2)
6回目:Cell Signaling: Signaling through Enzyme-coupled Receptors (1)
7回目:Cell Signaling: Signaling through Enzyme-coupled Receptors (2)
8回目:Cell Junctions and the Extracellular Matrix: Cell-cell Junctions (1)
9回目:Cell Junctions and the Extracellular Matrix: Cell-cell Junctions (2)
10回目:Cell Junctions and the Extracellular Matrix: The Extracellular Matrix of Animals (1)
11回目:Cell Junctions and the Extracellular Matrix: The Extracellular Matrix of Animals (2)
12回目:Cell Junctions and the Extracellular Matrix: Cell-matrix Junctions (1)
13回目:Cancer: Cancer as a Microevolutionary Process
14回目:Cancer: Cancer-critical Genes: How They Are Found And What They Do (1)
15回目:Cancer: Cancer-critical Genes: How They Are Found And What They Do (2)
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
数回にわたる発表内容と質疑応答,レポートにより総合的に評価する。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
発表者以外も教科書を必ず読んでおくこと。
発表者は教科書以外の参考文献もあたり,わかりやすい説明を心がけること。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
"Molecular Biology of THE CELL" 6th edition (Alberts, B. et al. eds)  Garland Science
参考文献
/bibliography
教科書の予備知識を整理するという意味で,「Essential細胞生物学」(中村桂子, 松原 謙一 訳)南江堂,さらに初学者のための入門書としては「図解入門よくわかる細胞生物学の基本としくみ」(井出利憲) 秀和システム,などが参考になるであろう。
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
世界中の大学院で用いられているバイブル的な教科書を用いている。同世代の世界の若手研究者とディスカスすることを想定し,しっかり学習すること。
英文の教科書であるが,ただ日本語訳するだけでなく,内容をかみ砕いて説明できるように準備すること。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
月曜日 16:00~17:00
金曜日 17:00~19:00
その他、メールで相談も可。
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
下記メールアドレスの「A」は@と置き換える。
葛西宏介(kokasai「A」hirosaki-u.ac.jp)
三浦富智(tomisato「A」hirosaki-u.ac.jp)
野坂大喜(hnozaka「A」hirosaki-u.ac.jp)

学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
地域志向科目
/Local intention subject
授業形態・授業方法
/Class form, class method
メディア授業 演習形式
科目ナンバー
/The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
特になし
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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