科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
看護研究方法論 |
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時間割コード /Course Code |
G211000031 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
保健学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
月 7 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1 |
主担当教員 /Main Instructor |
冨澤 登志子/TOMISAWA TOSHIKO |
科目区分 /Course Group |
大学院(博士前期課程) |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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遠隔授業 /Remote lecture |
Yes |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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冨澤 登志子/TOMISAWA TOSHIKO | 保健学研究科/ |
漆坂 真弓/URUSHIZAKA MAYUMI | 保健学研究科/ |
三上 佳澄/MIKAMI KASUMI | 保健学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
DP1, DP2, DP3 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
〇看護研究の一連の過程についての基礎知識が理解できる 〇看護研究の核となるリサーチクエスチョンについて理解できる 〇多様な研究デザインについて理解できる 〇研究計画の立て方について理解できる 〇研究者の責任や研究倫理について理解できる 〇既存の研究がEBNを確証しうるかクリティークできる 〇看護実践に研究成果を活用するための方法が理解できる |
授業の概要 /Summary of the class |
看護の場における現象や問題を探求し看護の質向上に寄与する看護研究の意義と重要性を理解し,研究方法とそのプロセスについて学習する。 看護研究を行うのに必要な知識,態度,技術を獲得するために,研究の基本的な概念と方法,研究に必要な知識と技術,研究倫理について探求する。また,国内外の研究論文をその妥当性・信頼性の視点で批判的に分析し,得られた成果を実践に活用する能力を養う。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
1. 4/19 看護研究の基礎① (講義): 研究目的とリサーチクエスチョン(冨澤) 2. 4/26 看護研究の基礎② (e-ラーニング):看護研究の意義,研究分野,研究課題のたて方,研究デザイン(冨澤) 看護研究の基礎③ (e-ラーニング):文献検索の実際,EndNote利用(冨澤) 3. 5/10 看護研究の基礎④ (講義):研究計画のプロセス,文献クリティークの実際:研究目的, 研究計画の 立案, データ収集と分析,結果の解釈,研究のまとめと発表(冨澤) 4. 5/17 看護研究の基礎⑤ (講義):研究倫理の歴史的背景,倫理規定と倫理原則,インフォームドコンセント,倫理 申請の仕方 (漆坂) 5. 5/24 質的研究方法①(講義):研究法の種類と概要・特徴(漆坂) 6. 5/31 質的研究方法②(講義):面接法,参加観察法,データ収集方法(漆坂) 7. 6/7 質的研究方法③(講義):現象学的アプローチの実際,分析と信頼性・妥当性の確保,研究成果の活用 (漆坂) 8. 6/14 質的研究方法④(漆坂):アクションリサーチの実際,分析と信頼性・妥当性の確保,研究成果の活用 (漆坂) 9. 6/21 量的研究方法①(e-ラーニング): 調査研究;サンプリング・質問紙の作成・解析,研究成果の活用 10. 6/28 量的・質的研究方法①(講義):テキストマイニングによるデータ分析(三上) 11. 7/5 量的研究方法②(講義):実験研究・準実験研究;プロトコールの作成方法・解析,研究成果の活用 (冨澤) 12. 7/12 量的研究方法③:(講義)尺度開発,因子分析,妥当性と信頼性,内的整合性,研究成果の活用(冨澤) 13. 7/19 量的研究方法④(講義):疫学研究,コホート研究,研究成果の活用(冨澤) 14. 7/26 文献クリティーク・研究発表,看護実践への活用に関する検討 15. 8/2 文献クリティーク・研究発表,看護実践への活用に関する検討 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
全15回の講義のうち,授業開講予定(13回分),残りの内容はeラーニングの受講により出席とみなします。 ①自分自身の研究に関連があり学術性の高い論文をクリティークし発表 ②自分の研究に関してリサーチクエスチョンは何か最終評価として提出 eラーニングは学習の閲覧状況を確認する。 尚,e-ラーニングの講義内容関する質問,補足は授業内で行う。 成績は,出席,討議への参加,プレゼンテーション,小テスト,課題レポートの内容で評価する。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
〇講義中に随時予習・復習の内容を提示していく。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
〇資料を配布する。 〇適宜講義の中で紹介する |
参考文献 /bibliography |
〇看護研究 原理と方法第2版,近藤潤子(監訳),医学書院,2010 〇研究手法別のチェックシートで学ぶ よくわかる看護研究論文のクリティーク,山川みやえ・牧本清子(編),日本看護協会出版会,2014 ・川口孝泰(2002),看護研究ガイドマップ,医学書院 ・The Practice of Nursing Research(seven edition), Grove. S, Burns. N, Gray. J, http://evolve.elsevier.com ※参考文献は授業の中で適宜紹介する |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
プレゼンテーションの日程については, 4/12 のガイダンスで連絡する。 遠隔講義はTeamsもしくはZoomを使用します。参加方法について、Office365で連絡します。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
〇授業およびOffice365で対応する。事前にメールで連絡があれば迅速に対応可。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
冨澤登志子:tmtott「A」hirosaki-u.ac.jp 漆坂真弓:urushima「A」hirosaki-u.ac.jp 三上佳澄:k-mikami「A」hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
I58:社会医学、看護学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
J61:人間情報学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
A10:心理学およびその関連分野 |
地域志向科目 /Local intention subject |
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授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義・演習, e-learning |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
①自分自身の研究に関連があり学術性の高い論文をクリティークし発表してもらいます。 ②自分の研究に関してリサーチくえすしょんは何か最終評価として提出してもらいます。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |