科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
被ばく医療演習 |
---|---|
時間割コード /Course Code |
G212000002 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
保健学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
他 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1 |
主担当教員 /Main Instructor |
細田 正洋/HOSODA MASAHIRO |
科目区分 /Course Group |
大学院(博士前期課程) |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
|
遠隔授業 /Remote lecture |
Yes |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
---|---|
三浦 富智/MIURA TOMISATO | 被ばく医療総合研究所/ |
小枝 周平/KOEDA SHUHEI | 保健学研究科/ |
漆坂 真弓/URUSHIZAKA MAYUMI | 保健学研究科/ |
吉野 浩教/YOSHINO HIRONORI | 保健学研究科/ |
細田 正洋/HOSODA MASAHIRO | 保健学研究科/ |
工藤 ひろみ/KUDO HIROMI | 保健学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
---|---|
対応するDP /DP |
DP1,DP2,DP3 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
〇過去の原子力災害・放射線事故等の事例を理解し,長期にわたり影響を与える放射線の人体影響を科学的に理解できる 〇原子力災害・放射線事故等により被災した住民の心理的影響を理解できる 〇原子力災害・放射線事故等で支援を検討し,人材育成,ネットワーク構築を考えることができる 〇原子力災害の被災者を倫理的側面から理解し,課題を明確にすることができる 〇原子力災害の被災者の考えを受け止め,リスクコミュニケーションに基づいた対応について理解できる |
授業の概要 /Summary of the class |
本演習の内容は,原子力防災,被ばく医療,リスクコミュニケーションにかかわる実践的な研修や原子力発電所や原子力機関の見学,原子力防災訓練の見学を通し,被ばく医療で対応できる人材育成のための実践的な活動の基盤を学ぶ。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
複数の研修/セミナーなどを組み合わせた内容となるので,各セミナー等の時間も考慮して,研修内容を認定する。なお,知識の共有と連携のため,被ばく医療コース選択者全体の大学院生と教員とで研修内容・成果の発表等も行う。 参加する研修やセミナーの例を以下に挙げる。受講計画を提出し,研修後必ず報告書を提出する。受講時間の目安は以下のとおりであるが,受講することがわかった段階で要項などを提出し時間認定してもらう。 全体 2単位/60時間 ・ガイダンス2時間 成果報告会は10時間 ・残りの48時間分の研修は自分で計画を立て、成果報告会までに履修を済ませておく。 ・医療機関での被ばく患者受け入れや除染に関する実習 ・本学で行われる被ばく医療研修(医療従事者に限る)(20時間) ・学外で開催される被ばく医療関連の各種セミナーへの参加 (1日10時間計算) ・福島災害医療セミナー(20時間) ・原子力防災訓練などの見学(5時間) ・福島第一原子力発電所や東通原子力発電所の見学(10時間程度) ・特別研究のための学外施設における研修(学会発表)等(1日10時間計算) *後期科目としていますが、ガイダンスは前期に行い、学外研修等は前期から随時お知らせします。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
研修やセミナー報告書、成果発表会の結果で総合的に評価する。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
セミナーによってはeラーニング等の受講が必須となることがある。 研修を受講した後は,研修レポートを作成し提出すること。修了書が発行される場合は修了書の写しを添付すること。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
知の散歩シリーズ2 福島に学ぶ 放射線総合科学の展開を目指して(被ばく医療総論のテキストとして紹介済み) |
参考文献 /bibliography |
1.医療従事者のための災害対応アプローチガイド.新興医学出版社 2.原子力災害対策指針. https://www.nsr.go.jp/data/000024441.pdf 3.NBC テロ・災害対処ポケットブック診断と治療社.2013 4.改訂版 医療従事者のための災害対応アプローチガイド 新興医学出版 5.災害看護 改訂2 版 南山堂 6.放射線災害と向き合って 福島に生きる医療者からのメッセージ ライフサイエン ス出版 7.放射線災害と医療 福島原発事故では何ができて何ができなかったのか:第15 回放射線事故医療研究会,MOOK 医療科学 8.放射線災害と医療Ⅱ 福島原発事故対応から見えてきたキーワード:第16 回放 射線事故医療研究会,MOOK 医療科学 その他、文献は授業の中で適宜紹介する 9.リスクコミュニケーション関係の書籍 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
被ばく医療に関する予備的知識を習得しておくこと。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
特に設定していないので,メールで確認してください。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
細田正洋 m_hosoda「A」hirosaki-u.ac.jp 三浦富智 tomisato「A」hirosaki-u.ac.jp 吉野浩教 hyoshino「A」hirosaki-u.ac.jp 小枝周平 ot_koeda「A」hirosaki-u.ac.jp 「A」は@に置き換えてください。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
|
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
|
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
研修、セミナーの参加、成果報告会 |
科目ナンバー /The subject number |
|
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
特になし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
該当するデータはありません |