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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2021/09/17 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
地域ケア学特論
時間割コード
/Course Code
G212000004
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
保健学研究科/
曜日コマ
/Day, Period
水 6
開講区分
/Semester offered
後期/second semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1
主担当教員
/Main Instructor
木立 るり子/KIDACHI RURIKO
科目区分
/Course Group
大学院(博士前期課程) 
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
遠隔授業
/Remote lecture
Yes

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
木立 るり子/KIDACHI RURIKO 保健学研究科/
則包 和也/NORIKANE KAZUYA 保健学研究科/
大津 美香/OTSU HARUKA 保健学研究科/
北嶋 結/KITAJIMA YU 保健学研究科/
山本 美由紀/YAMAMOTO MIYUKI 保健学研究科/
難易度(レベル)
/Level
レベル5
対応するDP
/DP
DP1 および DP2
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
〇老年保健:超高齢社会における医療保健福祉やケアの現状から、認知症ケアの課題を説明することができる
〇精神保健:地域における精神障害者への援助の課題と方法について考察を深め、説明することができる
〇地域保健:地域包括ケアシステムにおける地域保健活動の健康づくり、地域づくりに関する課題について述べることができる
〇在宅ケア:看取りまで見据えた在宅ケアの現状から課題を説明できる
授業の概要
/Summary of the class
地域包括ケアのシステム化が推進されている近年の状況を鑑み,本科目では,地域保健,老年保健,精神保健,在宅ケアの観点から,地域ケアの現状を教授し,地域包括的ケアに関する課題を明確にする。               
(大津美香)高齢者医療保健福祉の政策やケアの現状における問題点を明らかにし,認知症高齢者の地域での暮らしや医療機関での療養支援に向けた今後の課題を探求する。       
(則包和也)人間と精神疾患の関係を問い直すことを手がかりとして,これまでの看護・医療的関わりを概観し,地域における精神障害者への援助の課題と方法について探求する。
(山本美由紀)地域包括ケアシステムの概要を理解し、地域包括支援センター・子育て世代包括支援センター等の各主体の役割や看護職・住民としての自分の役目について追究する。
(北嶋 結)高齢者世帯の増加により、高齢者のみの世帯、一人暮らし高齢者の増加という社会の現状を踏まえ、高齢者世帯が住み慣れた地域で暮らし続けるための支援と課題について探求する。
(木立るり子)地域での暮らしや看取りまでを見据えた看護の提供を目指すために,日本における在宅ケアシステムの変遷、理論、実践的取り組みの書籍等を抄読し、現在および将来に向けた課題を探求する。           
授業の内容予定
/Contents plan of the class
1回目  イントロダクション
2回目  老年保健 (大津)認知症施策に関する抄読
3回目  老年保健 (大津)認知症ケアに関する文献検討
4回目  老年保健 (大津)認知症ケアに関する文献検討
5回目  地域保健 (山本)地域包括ケアシステムの概要
6回目  地域保健 (山本)地域包括ケアシステムに関係する各主体の役割
7回目  地域保健 (山本)地域包括ケアシステムにおける看護職(自分)の役目
8回目  精神保健 (則包)人間と精神疾患の関係
9回目  精神保健 (則包)精神疾患を抱える人への看護・治療
10回目  精神保健 (則包)脱施設化のための支援と課題
11回目  老年保健/在宅ケア(北嶋)高齢者世帯が地域で暮らすための支援
                 “つながる“を支えるケア “個人でいる“を支えるケア
12回目  老年保健/在宅ケア(北嶋)高齢者世帯が暮らし続けることに関する文献検討
13回目  地域医療の現状と課題(非常勤講師)
14回目  在宅ケア(木立) 在宅ケアに関する文献検討
15回目  在宅ケア(木立) 在宅ケアに関する文献検討
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
各教員(レポート,小テスト,レジュメ等)20%を合算して最終的に評価を行います。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
適宜,課題を提示する。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
教科書は使用しません。
参考文献
/bibliography
初回のガイダンスにて各担当者より紹介します。
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
予習内容はイントロダクションにおいて提示します。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
授業に関する問い合わせは,各授業担当者へしてください。         
随時対応可能です。
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
木立るり子:kidachi[A]hirosaki-u.ac.jp
[A]は@ のことです。
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
I58:社会医学、看護学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
該当なし
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
地域志向科目
/Local intention subject
地域志向科目
授業形態・授業方法
/Class form, class method
〔オムニバス方式〕講義,演習(ゼミ形式)基本的には講義形式ですが,演習形式も含みます。
科目ナンバー
/The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
有/Yes
その他
/Others
特になし
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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