科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
計算機特別演習A/Exercise in Computational Science A |
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時間割コード /Course Code |
S211000101 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
理工学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
火 4 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2 |
主担当教員 /Main Instructor |
守 真太郎/MORI SHINTARO |
科目区分 /Course Group |
大学院(博士前期課程) 専門科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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守 真太郎/MORI SHINTARO | 理工学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
DP1・DP2 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○損害保険会社で取り扱う保険のリスクを確率論・数理統計学の知識を用いて評価できるようになる(DP1) ○アクチュアリー1次試験科目「損保数理」の問題を解けるようになる(DP2) |
授業の概要 /Summary of the class |
○多様化・複雑化する保険金支払いリスクを理解する ○損害保険会社の破産確率を取り扱うLundbergモデルの理解する ○フィルトレーション、条件付き期待値、マルチンゲールの解説から始め、クレーム件数過程、サープラス過程などを扱う ○講義の後半では損害保険数理と関係が深い統計手法である論、タリフ理論、GLM,信頼性理論などを扱う |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回:確率過程と条件付き期待値 第2回:条件付き期待値とマルチンゲール 第3回:任意抽出定理と任意停止定理 第4回:マルコフ性とは 第5回:クレームの分析とポアソン過程 第6回:Operational timeとは 第7回:複合ポアソン過程 第8回:サープラス過程と破産確率 第9回:Lundbergモデル 第10回:対数正規過程であらわされる資産モデル 第11回:リスク尺度 第12回:ゆがみリスク尺度 第13回:ゆがみ関数と劣加法性 第14回:漸近理論 第15回:タリフ理論とGLM |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
授業で配布する課題のレポートと授業への参加度(問題演習での発表回数など)により評価する。 発表回数を80%、レポートを20%のウェイトで評価する。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
予習1:確率・統計の知識は必須なので、受講前にこれらの知識を修得する。 予習2:教科書で該当箇所を事前に読んでくる。 復習:授業で配布する問題を解く。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
「損害保険数理」岩沢宏和・黒田耕嗣著(日本評論社) |
参考文献 /bibliography |
特になし。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
確率・統計、確率過程に関する基礎知識は必須。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
特別講義期間中は講師が、期間後は数物科学コースの守が質問を受け付ける。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
shintaro.mori@hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
B12:解析学,応用数学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
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授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義形式で行う。各項目について解説した後、関連する問題を配布し、授業内で受講生が解法を発表する。 |
科目ナンバー /The subject number |
MS-5--1111-Z95 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
特になし。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |