科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
輸送現象特論/Transport Phenomena |
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時間割コード /Course Code |
S211000128 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
理工学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
火 4 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2 |
主担当教員 /Main Instructor |
城田 農/SHIROTA MINORI |
科目区分 /Course Group |
大学院(博士前期課程) 専門科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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城田 農/SHIROTA MINORI | 理工学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
DP1・DP2 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○ベクトル・テンソル解析を習得する(DP1) ○一般曲線座標系における連続体の基礎方程式系を導出できるようになる(DP1) ○弾性体と流体の同一性と差異を説明できるようになる(DP2) ○様々な流れの概念とそれらのつながりを理解できるようになる(DP2) |
授業の概要 /Summary of the class |
流体の基礎方程式である連続の式とナビエ・ストークス方程式の特性について理解することを目的とします。そのために、連続体の運動を扱うための基礎を習得し、得られた知見に基づき連続体(弾性体と流体)の変形と運動について理解します。また、各種流れの導出過程と特徴を理解することで,基礎方程式の数理的な意味と現実的な流れとの関連性について学びます。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 連続体(1)|連続体とは何か,連続体の力学 第2回 連続体(2)|連続体の記述,連続方程式 第3回 連続体の変形と運動(1)|連続体に働く力,ベクトルとテンソル,応力テンソル 第4回 連続体の変形と運動(2)|運動方程式,連続体の変形 第5回 連続体の変形と運動(3)|連続体の変形速度,弾性体と流体 第6回 弾性体の静的変形 第7回 弾性波と弾性振動 第8回 流体の運動(1)|流れと流線,渦度と渦線 第9回 流体の運動(2)|流体の運動方程式 第10回 流体の運動(3)|ベルヌーイの諸定理,渦の諸定理 第11回 流体の流れ(1)|ポテンシャル流,基本的なポテンシャル流 第12回 流体の流れ(2)|球を過ぎる流れ,2次元ポテンシャル流 第13回 流体の流れ(3)|粘性流,代表的な粘性平行流 第14回 流体の流れ(4)|代表的な粘性円形流,境界層 第15回 流体の波|水の波,線形波,表面張力波と重力波 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
平常評価(平常ミニレポート,平常発表):80% 期末評価(期末レポート):20% 上記を合算して,最終的な成績評価を行う予定です。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
基本的に各回,課題を与えますので,次回まで答案を用意してください。また,授業の内容予定を確認し,教科書の該当部分を予習してください。復習においては,授業ノートを見直し加筆・修正してください。特に,演習があった単元については,授業時間内に示された解答例と自身の答案を比較し両者の差異と一致を整理するとともに,異なるアプローチによる解答について考えてください。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
神部勉,「流体力学(第8版)」,裳華房(2011). |
参考文献 /bibliography |
巽友正,岩波基礎物理シリーズ②「連続体の力学」,岩波書店(1995). 松信八十男,「変形と流れの力学」,朝倉書店(1998). |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
流体力学Iと流体力学II,工業熱力学Iと工業熱力学II,ベクトル解析の基礎,偏微分,偏微分方程式の解法を習得していることが望ましいです。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
火曜 12:40~14:10 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
Eメールアドレス:mshirota@hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
C19:流体工学、熱工学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
C24:航空宇宙工学、船舶海洋工学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
D30:応用物理工学およびその関連分野 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
授業の内容予定(16)を確認の上,あらかじめ各自が教科書の当該箇所を熟読し演習問題の解答を用意しておきます。講義時間内に,当該箇所を講師が解説する際に,受講者からの質問を受け付けます。また,受講者には演習問題を輪番で解答してもらいます。解答できない問題について,講師と受講者らとで討議することで,理解を深めます。 |
科目ナンバー /The subject number |
MS-5--5104-J60 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
なし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |