科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
分子工学特論/Molecular Engineering |
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時間割コード /Course Code |
S211000314 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
理工学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
金 3 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2 |
主担当教員 /Main Instructor |
吉澤 篤/YOSHIZAWA ATSUSHI |
科目区分 /Course Group |
大学院(博士前期課程) 専門科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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吉澤 篤/YOSHIZAWA ATSUSHI | 理工学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
DP1・DP2・DP3 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○液晶の分子構造がその集合体の秩序に及ぼす影響について学び、液晶ディスプレイの駆動原理について理解できるようになります。 ○機能材料としての液晶の新たな可能性について考えられるようになります。 |
授業の概要 /Summary of the class |
分子レベルの理解に基づく材料開発がますます重要になってきます。本授業では分子機能材料の例として液晶を取り上げ、分子構造と機能発現の相関について解説します。また、液晶の表示機能や薬理活性について説明するとともに液晶研究の最近のトピックスについて紹介いたします。最後に受講生の皆さんが液晶を用いた新しい応用を調査し、その内容を発表してもらいます。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
1.液晶とは何か? 2.液晶の相転移とキャラクタリゼーション 相転移の熱力学、相構造とその観察方法 3.液晶の配向 配向膜、配向秩序度 4.液晶相発現の要素 分子構造と液晶性 5.液晶におけるキラリティーの効果(1) 強誘電性液晶 6.液晶におけるキラリティーの効果(2) フラストレート相 7.液晶ディスプレイの駆動原理 8.有機ELの駆動原理 9.ディスプレイ用液晶材料の開発 応答特性と分子構造 10.液晶研究最前線(1) ブルー相の安定化と表示媒体への応用 11.液晶研究最前線(2) 液晶相における自発的キラル対称性の破れ 12.液晶研究最前線(3) 液晶による抗腫瘍効果の発現 13.液晶を用いた新たな応用についての調査と発表(1) 14.液晶を用いた新たな応用についての調査と発表(2) 15.液晶を用いた新たな応用についての調査と発表(3) 授業の進行状況等により、シラバスと実際の内容とが異なる場合には、その都度説明します。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
平常評価(授業への参加度):30% 調査結果の発表と質疑応答:70% |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
講義中に出てくる有機化学、物理化学の基礎事項について十分理解するよう復習してください。 予習・復習の重要な点については講義実施時に解説します。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
教科書は使用しません。 |
参考文献 /bibliography |
必要に応じて資料を配布します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
理工学部で学習した以下の科目の内容についての予備知識があることを前提とします、 有機化学I, II, III, IV 物理化学BI, BII, BIII |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
水曜日17:30~18:30(事務局2階企画担当理事室) |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
E-mail:ayoshiza@hirosaki-u.ac.jp Website http://www.st.hirosaki-u.ac.jp/~lclab/ |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
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学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
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学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
各項目について解説するとともに、液晶研究のトピックスについて紹介いたします。その上で、課題を課しますので、自ら調査し、発表してもらいます。 |
科目ナンバー /The subject number |
MS-5--2007-Z95 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
なし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |