シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2021/09/17 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
宇宙物理学特論/Advanced Astrophysics
時間割コード
/Course Code
S212000091
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
理工学研究科/
曜日コマ
/Day, Period
火 3
開講区分
/Semester offered
後期/second semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2
主担当教員
/Main Instructor
浅田 秀樹/ASADA HIDEKI
科目区分
/Course Group
大学院(博士前期課程) 専門科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
選択
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
浅田 秀樹/ASADA HIDEKI 理工学研究科/
難易度(レベル)
/Level
レベル5
対応するDP
/DP
DP1・DP2・DP3
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
1 宇宙物理学における研究成果を知る。対応するDP1:広い視野に立った精深な学識を修得する。
2 その知識のその真の意味が理解できるようになる。対応するDP2:幅広い視点から考察できる力。
3 宇宙物理学の研究者になるための考察力を身につける。対応するDP3:専門性を要する職業に必要な能力
授業の概要
/Summary of the class
最近の宇宙物理学における重要な話題について学ぶ。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
第1部 重力理論およびその近似法

第1回:一般相対性理論のまとめ
第2回:重力赤方偏移
第3回:ポスト・ニュートン近似(遅い運動および弱い重力場)

第2部 古典的な3大実験(重力におけるスカラー部)

第4回:近日点移動
第5回:光の曲がり
第6回:シャピロの時間遅れとレーダーエコー実験

第3部 重力波(重力におけるテンソル部)

第7回:四重極公式と連星パルサー観測
第8回:重力波の基礎理論(その1)
第9回:重力波の基礎理論(その2)
第10回:重力波検出の原理

第4部 磁場的な重力(重力におけるベクトル部)

第11回:レンズ・シリング効果
第12回:スピン歳差とGravity Probe B実験

第13回:これまでのまとめ

第4部 発展的内容

第14回:最新の話題に関して(Selected topic、その1)
第15回:最新の話題に関して(Selected topic、その2)

授業の進行状況等により、シラバスと実際の内容と異なる場合には、その都度説明します。
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
レポート課題の評価に基づく。レポート課題は12月に提示して、提出・回収は1月を予定します。
レポート 100%
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
毎回の授業開始までに、Moodleから授業ノートのPDFをダウンロードして、ノートに書き写すなどして予習する。その際、分からないことがあれば、専門書などを参照する。
授業内容を復習する。特に、授業中に適宜指示する文献を参照しながら、講義で詳細を省略した計算などを復習のなかで自ら行う。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
特になし
参考文献
/bibliography
特になし
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
特になし
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
月曜 10:20から12:00
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
なし
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
MoodleとTeamsの両方で登録されているか、確認してください。

対面形式の授業を予定します。Moodleを併用します。下記の(1)(2)および(3)の手順です。

担当教員の判断で、感染拡大の場合はオンライン授業に切り替え、Teamsを用いたリアルタイムでの解説にします。下記の(1)(3)および(4)の手順です。

以下は、授業の手順に関するものです。開講までによく読んでください。
(1)授業のファイル(PDF版、通常の板書ノートに相当するもの)を授業2日前(予定)までに教員がMoodleにアップロードする予定です。授業開始時刻までに、そのファイルの内容を自分のノートに書き写す(あるいは、各自の電子端末等にダウンロードする)など準備・予習してください。
(2)対面形式の講義室でPCプロジェクタを使用して解説します。
(3)各回のノートの末尾のクイズに対して、Moodleの「小テスト」を用いて回答する。ただし、帰宅後にPCまたは電子端末から回答できるよう、授業終了の24時間後(火曜3コマ目の場合は翌日水曜の14時10分)を回答期限に設定します。

(4)感染拡大の場合は講義室での対面形式を中止し、(2)の内容をオンライン授業に切り替えて実施します。授業開始時刻にTeamsを用いて、リアルタイムでの音声のみでの解説を行います。Teamsに参加する場合、通信量を小さくする(結果として、接続を安定させる)ため、ビデオ(カメラ)とマイクの両方をオフにしてください。
科目ナンバー
/The subject number
MS-5--1211-D30
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
授業形式の変更等の急な連絡は、MoodleもしくはTeamsのシステムを用いて受講生全体に一斉送信します。通知を受け取れるよう、設定を確認しておいてください。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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