科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
エネルギー気象学特論/Energy Meteorology |
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時間割コード /Course Code |
S212000145 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
理工学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
火 5 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2 |
主担当教員 /Main Instructor |
島田 照久/SHIMADA TERUHISA |
科目区分 /Course Group |
大学院(博士前期課程) 専門科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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島田 照久/SHIMADA TERUHISA | 理工学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
DP1・DP2・DP3・DP4 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
気候変動問題・エネルギー問題の基礎を理解する。また,再生可能エネルギー分野と気象・気候(気候変動,気象・気候予測,地域気象・気候,気象・気候情報の利用)との関わりを理解する。 |
授業の概要 /Summary of the class |
・気候変動問題について科学的な理解を深める。気候システム,気候の形成,地球温暖化・気候変動,気象・気候の予測と利用などについて,気象学的な理解を深める。 ・再生可能エネルギー分野における気象・気候情報の応用に関して学ぶ。様々な気象・気候情報が再生可能エネルギー分野で利用されていること,また,その利用のしかたについて理解す る。 ・洋上風力エネルギーを例にとり,気象・気候情報の利用についてさらに詳しく学ぶ。特に,洋上風力エネルギー分野で重要となる海洋情報の扱いについても理解する。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回:ガイダンス エネルギー気象学という分野を紹介する。 第2回:エネルギー環境問題のための地球温暖化の基本認識 地球温暖化・気候変動問題について理解する。 第3回:気候システム 気候システムの概念と気候形成について理解する。 第4回:気象予測 気象予測の概要を理解する。 第5回:気候予測 気候予測の概要を理解する。 第6回:気象予測と気候変動の不確実性 気象予測と気候予測の類似点と相違点と予測の不確実性を理解する。 第7回:気候予測の利用 気候変動適応策のための気候予測の利用について理解する。 第8回:再生可能エネルギーのための気象・気候データの利用 様々な分野における気象・気候情報の利用について理解する。 第9回:風力エネルギー分野全般における気象・気候情報の利用 風力エネルギー分野全般における気象・気候情報の利用を理解する。 第10回:洋上風力エネルギー分野における気象・気候情報の利用 洋上風力エネルギー分野における気象・気候情報の利用を理解する。 第11回:洋上風力エネルギー分野における海洋情報の利用 洋上風力エネルギー分野における海洋情報の利用を理解する。 第12回:気候変動問題に関連する調査課題の発表と討論 気候変動問題に関連する調査・発表を行い,理解を深める。 第13回:再生可能エネルギー分野における気象・気候情報の利用に調査課題の発表と討論 再生可能エネルギー分野における気象・気候情報の利用について調査・発表を行い,理解を深める。 第14回:風力エネルギー分野における気象・気候情報の利用に関する調査課題の発表と討論 風力エネルギー分野における気象・気候情報の利用に関連する調査・発表を行い,理解を深める。 第15回:総括 講義内容のまとめと発表の講評 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
課題に対する調査発表の内容により評価する。気候変動問題および気象・気候情報とその高度利用についての理解度,調査から導かれた議論の内容を評価する。各調査発表に対する配点は均等にする。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
講義時に説明する。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
特に指定しない。 |
参考文献 /bibliography |
必要な資料を講義時に配布する。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
特にありません。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
授業終了後 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
shimadat@hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
B17:地球惑星科学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
K63:環境解析評価およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義形式です。メディア授業に移行する場合は,Teamsで実施します。 |
科目ナンバー /The subject number |
MS-5--6011-B11 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
授業の進行状況などにより、シラバスに変更が生じる場合は、その都度説明します。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |