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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2021/09/17 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
機器分析化学特論/Instrumental Analytical Chemistry
時間割コード
/Course Code
S212000151
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
理工学研究科/
曜日コマ
/Day, Period
水 2
開講区分
/Semester offered
後期/second semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2
主担当教員
/Main Instructor
北川 文彦/KITAGAWA FUMIHIKO
科目区分
/Course Group
大学院(博士前期課程) 専門科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
選択
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
北川 文彦/KITAGAWA FUMIHIKO 理工学研究科/
難易度(レベル)
/Level
レベル5
対応するDP
/DP
DP1・DP2
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
〇液体クロマトグラフィー装置およびキャピラリー電気泳動装置について,分離理論・測定原理・機器の動作原理・クロマトグラム解析法を中心に学識を得ること
〇多様かつ複雑な試料を効率よく分離したうえで定性・定量する手順を理解すること
授業の概要
/Summary of the class
様々な分野で応用されている機器分析法について講義する。特に吸光・蛍光を中心とした分光光度法,液体クロマトグラフィー,キャピラリー電気泳動に焦点を絞り,基礎的原理から機器の構成について講義を行い,実際の応用例についても紹介する。これらの分析手法を小型化・統合化した微小統合化分析システム(micro-TAS)についても取り上げる。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
1. 吸光光度法
2. 蛍光光度法
3. クロマトグラフィーの理論 (1) カラム効率
4. クロマトグラフィーの理論 (2) 保持係数
5. 液体クロマトグラフィー (1) 原理
6. 液体クロマトグラフィー(2) 分離モード
7. 液体クロマトグラフィー(3) 装置
8. 液体クロマトグラフィー(4) IC, GPC
9. キャピラリー電気泳動 (1) 原理
10. キャピラリー電気泳動 (2) 装置
11. キャピラリー電気泳動 (3) CZE
12. キャピラリー電気泳動 (4) MEKC
13. キャピラリー電気泳動 (5) CEC, CGE, IEF
14. キャピラリー電気泳動 (6) オンライン試料濃縮
15. マイクロチップ電気泳動
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
平常評価(授業への参加度,小テスト等): 40%
中間評価(レポート等): 10%
期末評価(期末試験): 50%
 上記を合算し,総合的に成績評価を行います。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
各回の授業終了後に復習点,次回の予習点についてお知らせします。
(予習,復習は,最低でも各2時間程度行う必要があります。)
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
特になし
参考文献
/bibliography
参考書:北川文彦他著,電気泳動分析(分析化学実技シリーズ・機器分析編11),共立出版 (2010);
クリスチャン分析化学II・機器分析編,丸善 (2017)
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
特になし
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
オフィスアワー:毎週火曜日16:30~18:00
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
Eメールアドレス:kitagawa@hirosaki-u.ac.jp
HP:http://www.st.hirosaki-u.ac.jp/~kitagawa/
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
基本的に講義形式によって進めます。授業の最後にその日の講義内容についての問題を解いてもらい,提出してもらいます。
科目ナンバー
/The subject number
MS-5--2006-Z95
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
有/Yes
その他
/Others
特になし
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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