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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2021/09/17 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
界面化学特論/Interface Chemistry
時間割コード
/Course Code
S212000170
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
理工学研究科/
曜日コマ
/Day, Period
木 1
開講区分
/Semester offered
後期/second semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2
主担当教員
/Main Instructor
鷺坂 将伸/SAGISAKA MASANOBU
科目区分
/Course Group
大学院(博士前期課程) 専門科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
選択
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
鷺坂 将伸/SAGISAKA MASANOBU 理工学研究科/
難易度(レベル)
/Level
レベル5
対応するDP
/DP
DP1・DP2
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
○身の回りで日常的に起こる界面化学的現象を十分に理解し、説明できる能力を身につけること。
○研究・実験で起こる界面化学的問題に対して,解決へと導く能力を修得すること。
授業の概要
/Summary of the class
物質の表面や界面で起こる様々な物理化学的な現象,例えば吸着,ぬれ,乳化,分散などの界面現象についてマクロ・ミクロ双方の視点から論じるとともに,産業界での具体的な実例を取り上げ解説し,界面化学に対する理解を深めます。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
第1回 コロイドの分類,界面と微粒子
第2回 表面張力と界面張力(1)概念
第3回 表面張力と界面張力(2)測定法
第4回 単分子膜
第5回 二分子膜と多分子膜
第6回 ミセルと可溶化
第7回 マイクロエマルション
第8回 液晶
第9回 ベシクル
第10回 微粒子の運動と光学的性質
第11回 ゲルおよびゾルーゲル変化
第12回 エマルションと泡
第13回 界面化学に関する最新論文のプレゼンと討論(1)
第14回 界面化学に関する最新論文のプレゼンと討論(2)
第15回 界面化学の応用例
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
講義への参加度(20%),レポート(30%)および口頭発表による論文紹介(10%),期末試験の結果(40%)を総合して評価します。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
講義前に教科書に目を通し、講義内容を事前に学んでおいてください。講義後は、板書を書き写したノートと教科書を見直し、講義内容の理解を深めるようにしてください。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
北原文雄著,界面・コロイド化学の基礎,1994年,講談社サイエンティフィックを教科書として使用します。
参考文献
/bibliography
1.機能性界面活性剤の開発技術(CMC)堀内照夫他
2.界面活性剤評価・試験法 -製法・物性・応用・分析・環境―(技報堂)界面活性剤評価・試験法編集委員会編
3.界面現象の化学 基礎編(宣教社)阿部正彦,酒井秀樹,西山勝廣
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
反応物理化学で習った熱力学、特にギブズエネルギーについて復習しておくと授業内容を理解しやすいです。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
月曜日17:30~18:30
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
Eメールアドレス:sagisaka「A」hirosaki-u.ac.jp (「A」は@のことです)
HPアドレス:http://www.st.hirosaki-u.ac.jp/~lclab/index.html
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
教科書を読み、重要なポイントを板書して解説し、具体例を提示しながら内容を深く理解してもらいます。
科目ナンバー
/The subject number
MS-5--2002-C18
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
有/Yes
その他
/Others
特になし
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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