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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2021/09/17 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
ガスハイドレート資源学特論/Gas hydrate resources
時間割コード
/Course Code
S212000260
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
理工学研究科/
曜日コマ
/Day, Period
木 4
開講区分
/Semester offered
後期/second semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2
主担当教員
/Main Instructor
于 涛/YU TAO
科目区分
/Course Group
大学院(博士前期課程) 専門科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
選択
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
于 涛/YU TAO 理工学研究科/
難易度(レベル)
/Level
レベル5
対応するDP
/DP
DP1・DP2
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
〇 文献調査や課題レポートの作成等により、ガスハイドレートに関連する基礎知識や応用技術を身につけること(DP1)。
〇 資源と環境問題を一体的・整合的に配慮した上で、創造的・複合的にエネルギーの利用方法と環境保全性を評価できる実力を養うこと(DP2)。
授業の概要
/Summary of the class
メタンハイドレートの次世代天然ガス資源としての可能性および二酸化炭素回収・貯留法とCO2ハイドレートの可能性を例として挙げることで、ガスハイドレートの基礎知識や技術の進展、応用等について学ぶ。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
第 1回:緒論・ガイダンス
第 2回:ガスハイドレートの基礎知識
第 3回:ガスハイドレート研究の最新動向
第 4回:ガスハイドレート技術の進展
第 5回:ガスハイドレートの物理化学特性
第 6回:ガスハイドレート生成・分解の熱力学
第 7回:ガスハイドレート生成の動力学
第 8回:ガスハイドレート分解の動力学
第 9回:ガスハイドレートの探査技術
第10回:ガスハイドレートの採掘技術1(減圧法)
第11回:ガスハイドレートの採掘技術2(加熱法)
第12回:ガスハイドレートの採掘技術3(減圧・加熱併用法)
第13回:ガスハイドレート技術の応用1(ガス輸送・貯留技術)
第14回:ガスハイドレート技術の応用2(ガス分離技術)
第15回:学習到達度の確認
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
中間評価(授業への参加度と理解度:評価全体の30%)
期末評価(理解度の確認と課題レポートの提出:評価全体の70%)
上記を合算して成績評価を行う。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
配布資料についての理解を深め、レポート課題への取り組みにおいて、追加的な統計データ等の調査を自ら行って、問題解決の方法を探索することが求められる。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
エネルギー学・地球資源工学分野に関する専門的な英語文献・学術論文等を担当教員から適宜配布される。
参考文献
/bibliography
〇「メタンハイドレート:21世紀の巨大天然ガス資源」 松本良, 奥田義久, 青木豊著 東京 : 日経サイエンス社
〇「希望の現場 メタンハイドレート」 青山千春著 東京 : ワニ・プラス
〇「海洋資源大国めざす日本プロジェクト!:海底油田探査とメタンハイドレートの実力」 石川憲二著 東京 : 角川マガジンズ
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
受講にあたっては特段の予備知識は必要としません。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
火曜日16:00~17:00
理工学部2号館1007室にて
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
Email: yutao@hirosaki-u.ac.jp
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
基本は講義形式です。授業の最後に文献調査による課題レポートを作成し提出すること。
科目ナンバー
/The subject number
MS-5--6014-B13
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
特にありません。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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