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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2021/09/17 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
植物真菌学Ⅰ
時間割コード
/Course Code
A213000017
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
農学生命科学研究科/
曜日コマ
/Day, Period
月 5
開講区分
/Semester offered
後期/second semester
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
1,2
主担当教員
/Main Instructor
田中 和明/TANAKA KAZUAKI
科目区分
/Course Group
大学院(修士課程) 
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
田中 和明/TANAKA KAZUAKI 農学生命科学部/
難易度(レベル)
/Level
レベル5
対応するDP
/DP
DP1
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
○植物病原菌類の進化について説明できること。
○植物病原菌類の主な分類群について説明できること。
○植物病原菌類の自然界での生態的役割について説明できること。
○菌類と他の研究分野の関係について理解できること。
授業の概要
/Summary of the class
植物病原菌類の進化・生態・分類体系について、従前の理解と近年の知見を比較しながら解説する。また、各自の
研究分野と菌類の関係について論文を読み、レポートの作成およびプレゼンテーションをしてもらう。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
第1回:植物病原菌類の旧分類体系
第2回:植物病原菌類の新分類体系
第3回:植物病原菌類の生殖
第4回:植物病原菌類の進化
第5回:植物病原菌類の生態
第6回:各自(学生)の研究分野と菌類の関係についてプレゼンテーション (例: 昆虫寄生菌類)
第7回:各自(学生)の研究分野と菌類の関係についてプレゼンテーション (例: 食品汚染菌類)
第8回:各自(学生)の研究分野と菌類の関係についてプレゼンテーション (例: 野生動物寄生菌類)
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
「各自の研究分野と菌類の関わり」に関するプレゼンテーション(50%)とレポート(50%)に基づいて評価する。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
講義期間を通じ、自分が興味を持った菌学に関連する英語論文を探し出すこと、それを精読すること、その内容についてパワーポイントでプレゼンテーションすること、その内容のレポートを提出することが必要です。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
プリントを配布する。
参考文献
/bibliography
植物病理学第2版(眞山・土佐編)文永堂出版 2020年
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
学部時代に「菌学」を受講済みであること。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
月~金 13:00-13:30 農生3F 307室
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
k-tanaka[at]hirosaki-u.ac.jp
[at]を@に置き換えて下さい
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
該当なし
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
パワーポイントを使用する。
科目ナンバー
/The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
例えばこれまでに、以下のようなテーマについて学生がプレゼンテーションし、それについて全員で討論をした。昆虫が媒介するOphiostomatoid真菌(進化生態学分野)、菌類とダニと野鳥の分散(保全生態学分野)、ダイズの成長に対するAM菌の影響(植物ゲノム学分野)、アカゲラの営巣に対するサルノコシカケ類の影響(保全生態学分野)、養菌性キクイムシの共生菌と競争菌(進化生態学分野)、サワーチェリーの生産体系と炭疽病菌の生態の関連性(森林生態学分野)など。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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