基本情報/Basic Information

開講科目名 ／Course	先端グリーンデバイス特論／Advanced Green Devices based on Semiconductors
時間割コード ／Course Code	S211001147
ナンバリングコード ／Numbering Code
開講所属 ／Course Offered by	理工学研究科／
曜日コマ ／Day, Period	木／Thu　3
開講区分 ／Semester offered	前期／first semester
単位数 ／Credits	2.0
学年 ／Year	1,2,3
主担当教員 ／Main Instructor	小林 康之／KOBAYASHI YASUYUKI
科目区分 ／Course Group	大学院（博士後期課程）　機能創成科学専攻
教室 ／Classroom
必修・選択 ／Required/Elective	選択
遠隔授業 ／Remote lecture	No

担当教員情報/Instructor Information

教員名 ／Instructor	教員所属名 ／Faculty/Department
小林 康之／KOBAYASHI YASUYUKI	理工学研究科／

難易度（レベル） ／Level	レベル5
対応するＤＰ ／DP	DP1･DP2･DP3
授業としての具体的到達目標 ／Concrete arrival target as the class	先端グリーンデバイスにおける諸問題を理解し、問題を解決する最新技術を創出する能力を養うこと。 以下を具体的な到達目標とします。 （１）発光ダイオード、太陽電池、パワー半導体の主要な問題とその解決法について説明できるようになること。 （２）グリーンデバイスにおけるバンドギャップエンジニアリングと剥離転写技術について説明できるようになること。
授業の概要 ／Summary of the class	高効率発光ダイオード、高効率太陽電池、高耐圧パワー半導体の実現に向けて、最新の材料設計、プロセス、 評価手法を概説し、理解を深めるために演習も行う。
授業の内容予定 ／Contents plan of the class	論文等を基にグリーンデバイスにおける各種問題について説明する。上記問題に対する最新技術、 具体的には原子レベルの材料設計、バンドギャップエンジニアリング、剥離転写技術の要素技術を 説明し、問題を解決する最新技術を習得する。 第１回　イントロダクション 第２回　発光ダイオードにおける発光効率、発熱問題（１） 第３回　発光ダイオードにおける発光効率、発熱問題（２） 第４回　太陽電池における変換効率問題、コスト問題（１） 第５回　太陽電池における変換効率問題、コスト問題（２） 第６回　パワー半導体における耐圧問題、放熱問題（１） 第７回　パワー半導体における耐圧問題、放熱問題（２） 第８回　グリーンデバイスにおける原子レベル材料設計（１） 第９回　グリーンデバイスにおける原子レベル材料設計（２） 第１０回　グリーンデバイスにおけるバンドギャップエンジニアリング（１） 第１１回　グリーンデバイスにおけるバンドギャップエンジニアリング（２） 第１２回　グリーンデバイスにおける剥離転写技術（１） 第１３回　グリーンデバイスにおける剥離転写技術（２） 第１４回　グリーンデバイスにおける剥離転写技術（３） 第１５回　総括、まとめ
成績評価方法及び採点基準 ／A scholastic evaluation method and marking standard	期末評価（レポート）を９０％程度、平常評価（演習）を１０％程度として最終的な成績評価が行われる予定です。
予習及び復習等の内容 ／Contents such as preparations for lessons and the review	予習として、事前に学術論文論文や解説論文を提示して、読んでくる指示を出すことがあります。 授業で行った内容をまとめておき、理解が不足している部分は自主的に本を読んで復習を行って下さい。
教材・教科書 ／The teaching materials, textbook	特になし。
参考文献 ／bibliography	特になし。
留意点・予備知識 ／Point to keep in mind, back ground	特になし。
授業内容に関する質問・疑義等 ／Question, doubt about class contents	小林康之　月曜日　16：00～17：00　理工学部１号館　421室
Eメールアドレス・HPアドレス ／E-mail address, HP address	kobayashi.yasuyuki(at)eit.hirosaki-u.ac.jp 注記：メール送信時は(at)を@に書き換えてください。
学問分野1（主学問分野） ／Discipline 1
学問分野2（副学問分野） ／Discipline 2
学問分野3（副学問分野） ／Discipline 3
地域志向科目 ／Local intention subject	なし
授業形態・授業方法 ／Class form, class method	黒板への板書による講義形式と議論形式。
科目ナンバー ／The subject number	MS-5--1214-Z95
メディア授業による著作物利用の有無について ／Whether or not copyrighted works are used in media classes	無／Nothing
その他 ／Others	特になし。

No.	回（日時） ／Time (date and time)	主題と位置付け（担当） ／Subjects and instructor's position	学習方法と内容 ／Methods and contents	備考 ／Notes
該当するデータはありません