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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2021/09/17 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
分子認識化学特論/Molecular Recognition Chemistry
時間割コード
/Course Code
S212001008
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
理工学研究科/
曜日コマ
/Day, Period
月/Mon 4
開講区分
/Semester offered
後期/second semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3
主担当教員
/Main Instructor
川上 淳/KAWAKAMI JUN
科目区分
/Course Group
大学院(博士後期課程) 機能創成科学専攻
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
選択
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
川上 淳/KAWAKAMI JUN 理工学研究科/
難易度(レベル)
/Level
レベル5
対応するDP
/DP
DP1・DP2・DP3
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
〇新たな機能性分子の設計が可能になること。
授業の概要
/Summary of the class
〇機能分子が他の分子を認識する分子認識化学についてEmil Fisher の“鍵と鍵穴”の概念にさかのぼり学びます。
〇Pedersen のクラウンエーテル発見以降の分子認識化学から超分子化学への発展について学びます。
〇蛍光性化学センサー等最近の分子認識化学について最新の論文の内容を交えながら学びます。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
以下の内容について学びます(全15回)。
第1回:分子認識化学の歴史的背景 ①
第2回:分子認識化学の歴史的背景 ②
第3回:包接化合物の構造と物性
第4回:アロステリック効果,金属イオンを調節因子とする協同的分子システム,応答性アニオン認識のためのメタロホスト
第5回:光化学の基礎
第6回:化学発光,生物発光,電気発光
第7回:蛍光性化学センサー,分子イメージング,緑色蛍光タンパク質
第8回:生物学的実験で用いられる各種蛍光色素の特徴
第9回:生物学的実験に蛍光色素を用いた場合の知っておくべき基本事項
第10回:分子認識化学に関する文献購読①
第11回:分子認識化学に関する文献購読②
第12回:分子認識化学に関する文献購読③
第13回:分子認識化学に関する文献購読④
第14回:分子認識化学に関する文献購読⑤
第15回:分子認識化学に関する文献購読⑥とレポート提出
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
試験の成績:80%
授業態度:20%
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
予習:講義内容の該当する箇所について参考文献に目を通してから授業にのぞんで下さい。
復習:配布プリントやノート等を読み返し、理解を深めて下さい。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
必要に応じて資料を配布します。
参考文献
/bibliography
有賀・国武 共著 「超分子化学への展開」(岩波書店)
竹内 訳 「レーン超分子化学」(化学同人)
妹尾・荒木・大月 共著 「超分子化学」(東京化学同人)
ヴォーグル著 「超分子化学」(丸善)
齋藤 著 「超分子化学の基礎」(化学同人)
小宮山・荒木 共著 「分子認識化学と生体機能」(朝倉書店)
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
特になし
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
水曜日10:20~11:50[理工学部2号館6階606室]
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
Eメールアドレス:jun@hirosaki-u.ac.jp
HPアドレス:http://www.st.hirosaki-u.ac.jp/~jun/jklab/jklab001.html
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
パワーポイントによるスライドを使用します。
対面による講義形式(メディア授業に移行した場合は,Teamsで実施します。)
科目ナンバー
/The subject number
DS-5--1114-Z95
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
有/Yes
その他
/Others
特になし
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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