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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2021/09/17 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
海底資源開発工学特論/Advanced Marine Resource Development
時間割コード
/Course Code
S212001053
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
理工学研究科/
曜日コマ
/Day, Period
火/Tue 3
開講区分
/Semester offered
後期/second semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3
主担当教員
/Main Instructor
于 涛/YU TAO
科目区分
/Course Group
大学院(博士後期課程) 安全システム工学専攻
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
選択
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
于 涛/YU TAO 理工学研究科/
難易度(レベル)
/Level
レベル5
対応するDP
/DP
DP1・DP2・DP3
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
〇 地球環境および資源・エネルギー不足の問題に関する現状と将来について学ぶことにより、持続可能な資源利用の考え方と海洋資源利用の重要性を認識し、問題理解能力や問題分析能力を醸成できる(DP1)。
〇 各種海洋資源の資源量や利用価値、持続可能性評価について学ぶことにより、海洋資源利用の戦略や計画策定に関する技能を獲得できる(DP2)。
〇 海洋開発技術の実際について、海洋開発関連企業の技術者から直接学ぶことにより、企業活動の実際についての理解を深めるとともに、開発機器の計画・設計等に関する工学的能力を獲得できる(DP3)。
授業の概要
/Summary of the class
海洋化石燃料資源、海底鉱物資源、海水資源、海洋生物資源の資源量や探査・利用技術について学習する。また、地球の水・資源・エネルギー・食糧需給の現状と将来予測を基に、海洋資源の持続可能な利用が、人類の未来に果たす役割について学ぶ。さらに、海洋開発の実際について、産業界における海洋開発の実際について見識を深めるとともに、自らの将来の活躍の場について考える。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
第 1回 人口爆発、人間活動と資源利用、気候変動の現状と将来予測
第 2回 地球の水・食糧・エネルギー需給の現状と将来予測
第 3回 陸上資源開発の限界
第 4回 海洋石油・天然ガス、メタンハイドレートの資源量、探査および開発技術
第 5回 海洋開発の実際1(商船三井)
第 6回 海洋開発の実際2(国際石油開発帝石)
第 7回 海洋開発の実際3(三井E&S)
第 8回 海洋資源開発の経済性
第 9回 深海底鉱物資源の資源量、探査および開発技術
第10回 海洋表層および深層水の利用技術
第11回 海洋生物資源とその持続可能な利用
第12回 資源・エネルギーの持続可能な利用
第13回 CO2回収と海底下貯留
第14回 持続可能性評価とSDGs
第15回 学習到達度の確認
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
中間評価(授業への参加度と理解度:評価全体の30%)
期末評価(理解度の確認と課題レポートの提出:評価全体の70%)
上記を合算して成績評価を行う。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
配布資料についての理解を深め、レポート課題への取り組みにおいて、追加的な統計データ等の調査を自ら行って、問題解決の方法を探索することが求められる。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
エネルギー学・地球資源工学分野に関する専門的な英語文献・学術論文等を担当教員から適宜配布される。
参考文献
/bibliography
海洋開発産業概論、海洋開発ビジネス概論、海洋開発工学概論
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
受講にあたっては特段の予備知識は必要としません。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
火曜日16:00~17:00
理工学部2号館1007室にて
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
Email: yutao@hirosaki-u.ac.jp
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
C25:社会システム工学、安全工学、防災工学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
K63:環境解析評価およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
K64:環境保全対策およびその関連分野
地域志向科目
/Local intention subject
授業形態・授業方法
/Class form, class method
基本は講義形式です。授業の最後に文献調査による課題レポートを作成し提出すること。
科目ナンバー
/The subject number
DS-5--2204-C18
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
特にありません。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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