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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2022/12/02 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
小学校社会基礎/Fundamentals of Social Studies for Elementary School Teachers
時間割コード
/Course Code
3221220002
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
教育学部/
曜日コマ
/Day, Period
月/Mon 2
開講区分
/Semester offered
前期/first semester
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
蒔田 純/MAKITA JUN
科目区分
/Course Group
専門教育科目 
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
授業形式
/Class Format
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
小岩 直人/KOIWA NAOTO 教育学部/
蒔田 純/MAKITA JUN 教育学部/
大谷 伸治/OHTANI SHINJI 教育学部/
高瀬 雅弘/TAKASE MASAHIRO 教育学部/
難易度(レベル)
/Level
レベル2
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
○小学校社会科のカリキュラム編成の特質をふまえて、教科内容への理解を深めること(見通す力)
○人文・社会諸科学の知見から、授業づくりに求められる社会認識の基礎と基本を身につけること(見通す力)
授業の概要
/Summary of the class
本授業では、小学校社会科のカリキュラム編成の特質に対する十分な理解の上に立って、歴史学、地理学、憲法学、社会学、政治学のそれぞれの知見から、教科内容への理解を深め、小学校社会科の授業づくりに求められる社会認識の基礎と基本を身につけていきます。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
第1回:オリエンテーション
第2回:歴史学の視点から小学校社会科の内容を捉える① 歴史(学)とは何か?(大谷)
第3回:歴史学の視点から小学校社会科の内容を捉える② 「日本」史とは何か?(大谷)
第4回:歴史学の視点から小学校社会科の内容を捉える③ 記憶とは何か?(大谷)
第5回:地理学の視点から小学校社会科の内容を捉える① 身近な地形環境の学び方(小岩)
第6回:地理学の視点から小学校社会科の内容を捉える② 身近な気候環境の学び方(小岩)
第7回:地理学の視点から小学校社会科の内容を捉える③ 地理学的な視点を活かした地域学習(小岩)
第8回:憲法学の視点から小学校社会科の内容を捉える 憲法とは何か?(大谷)(大谷)
第9回:社会学の視点から小学校社会科の内容を捉える① データを活用した社会の読み方(髙瀬)
第10回:社会学の視点から小学校社会科の内容を捉える② メディア社会の捉え方(髙瀬)
第11回:社会学の視点から小学校社会科の内容を捉える③ メディアリテラシーの構築(髙瀬)
第12回:政治学の視点から小学校社会科の内容を捉える① 議院内閣制と大統領制(蒔田)
第13回:政治学の視点から小学校社会科の内容を捉える② 多数代表と比例代表(蒔田)
第14回:政治学の視点から小学校社会科の内容を捉える③ 政党・政治家と世論・利益集団(蒔田)
第15回:理解度の確認と授業内容の総括
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
平常評価および課題レポート:100%(4人の担当教員すべてが出題する課題レポートに基づき行われます(25点×4人)。それぞれの評価には、各回の授業後のリアクションペーパー等の平常評価も加味されます。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
あらかじめ小学校社会科教科書の該当分野に目を通しておくこと。学習内容と小学校学習指導要領とを対比すること。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
特定の教科書は用いず、各授業者作成の資料をその都度配付します。
参考文献
/bibliography
文部科学省『小学校学習指導要領解説 社会編』日本文教出版、2018年。
この他、各分野の担当者から随時紹介されます。
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
評価は4人の担当教員の採点の合算によって行われるので、すべての内容をきちんと学習・理解するよう努めてください。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
第1回オリエンテーションの際に提示します。
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
第1回オリエンテーションの際に提示します。
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
A01:思想,芸術およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
A01:思想,芸術およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
A01:思想,芸術およびその関連分野
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
講義形式
科目ナンバー
/The subject number
P1-2-0024-A03
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
特になし
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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