シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2022/12/02 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
肢体不自由者の心理・生理・病理/Behavioural Characteristics for Children with Physically Handicapped
時間割コード
/Course Code
3221240029
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
教育学部/
曜日コマ
/Day, Period
月/Mon 3
開講区分
/Semester offered
前期/first semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
3,4
主担当教員
/Main Instructor
天海 丈久/AMAGAI TAKEHISA
科目区分
/Course Group
専門教育科目 
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
授業形式
/Class Format
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
天海 丈久/AMAGAI TAKEHISA 教育学部/
難易度(レベル)
/Level
レベル3~4
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力      CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
○肢体不自由者に認められる障害特性について理解する(見通す力)
○運動障害が認知発達に及ぼす影響,肢体不自由の原因について理解を深める(解決していく力)
○肢体不自由者が自立し社会参加できるよう適切な指導・支援ができる能力や態度を身に付ける(学び続ける力)
授業の概要
/Summary of the class
肢体不自由者の障害特性と障害の捉え方,運動機能と社会性の発達,起因疾患といった心理学的,生理学的,病理学的特性等についての理解を深めます。また肢体不自由者の理解を深めるため,グループワークも行います。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
進捗状況によっては、順番や内容を変更することもあります。
第 1回 オリエンテーション
第 2回 肢体不自由者総論
第 3回 重複障害者の理解
第 4回 ICFに基づく障害の理解(グループワーク)
第 5回 社会性,認知・思考の発達
第 6回 肢体不自由者の障害特性
第 7回 障害を理解するための生理学的基礎
第 8回 中間テスト,起因疾患①手足の先天奇形・先天性多発性関節拘縮症等
第 9回 運動の発達
第10回 起因疾患②脳性麻痺
第11回 起因疾患③二分脊椎
第12回 起因疾患④筋ジストロフィー
第13回 起因疾患⑤ペルテス・骨系統疾患・先天性股関節脱臼
第14回 リハビリテーション
第15回 肢体不自由者支援における留意事項と生理的指標による評価(グループワーク)
第16回 期末テスト
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
中間評価(中間テストによる理解度の確認,評価全体の50%)
期末評価(期末テストによる理解度の確認,評価全体の50%)
上記を合算して成績評価を行います。
成績不良による追試・レポート等の措置は、原則実施しません。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
予習:授業終了時に示す次回の授業内容を予習し,疑問点等を明確にしておいてください。
復習:授業後に配布プリントを中心に復習に努め,疑問点を先送りにしないようにしてください。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
○篠田達明(監修)沖高司・岡川敏郎・土橋圭子(編集)『肢体不自由児の医療・療育・教育 改訂3版』金芳堂:978-4-7653-1628-6
○その他,授業に必要な資料は,レジメや参考資料として配布します。
参考文献
/bibliography
参考文献は,適宜紹介します。
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
○3年次対象科目になります。
○2年次までの特別支援教育科目,少なくとも「特別支援教育の基礎理論」「知的障害者の心理」「知的障害者の生理・病理」を受講済であることが望ましいです。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
火曜日,12時から12時40分の間においでください。研究室は,教育学部3-54です。
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
amagai@hirosaki-u.ac.jp
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
A09:教育学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
A10:心理学およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
H49:病理病態学、感染・免疫学およびその関連分野
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
実務経験
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
○講義が中心ですが,第4・15回は演習やグループワークも行う予定です。
○理解を深めるため,適宜VTR映像も使用します。
科目ナンバー
/The subject number
P1-3-0504-A09
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
有/Yes
その他
/Others
○指定した教材・教科書は,各自生協で購入してください。
○特別支援学校及び教育行政での勤務経験も踏まえ,学校現場における現状や具体例もとりあげながら講義を進めます。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

科目一覧へ戻る