科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
公民演習Ⅰ(社会学)【対象:21P以降】/Civics, Seminar I |
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時間割コード /Course Code |
3221240102 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
教育学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
水/Wed 4 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2 |
主担当教員 /Main Instructor |
高瀬 雅弘/TAKASE MASAHIRO |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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高瀬 雅弘/TAKASE MASAHIRO | 教育学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2~3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○地域社会の歴史や現状について、社会調査の方法を用いて理解を深めること(見通す力) ○様々な資料を用いて地域社会の諸課題の解決策について考察すること(解決していく力) |
授業の概要 /Summary of the class |
太宰治が小説『津軽』のなかで「コモヒの町」と表現した、つがる市木造の商店街の歴史ある建物や場所を訪ね、建物や街並みの保全に向けた取り組み、それらにまつわる思い出をうかがうことで、地域に学び、記憶を記録し、地域の今後に資するような資料をまとめます。 授業では、歴史的街並みについての基礎的な学習を行い、フィールドとなる地域についての予備知識をもったうえで、現地調査を実施します。そのうえでデータに基づき報告書をまとめます。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 オリエンテーション 第2回 過去の調査成果の検討 2021年度報告書の購読 第3回 先行研究の検討① 歴史的街並みについての文献購読 第4回 先行研究の検討② 商店街の歴史についての文献購読 第5回 地域についての学習① つがる市の歴史について 第6回 地域についての学習② 木造地区の歴史について 第7回 調査項目の検討 第8回 現地調査① 第9回 現地調査② 第10回 現地調査③ 第11回 現地調査④ 第12回 データの整理と分析① インタビューデータのまとめ 第13回 データの整理と分析② 文献・写真資料の活用 第14回 報告書作成に向けて① 報告書のまとめかた 第15回 報告書作成に向けて② 報告書の構成の検討 ※各回の内容は授業の進み具合に応じて若干変更することがあります。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
学習内容の理解度:20%(テキストをきちんと購読し、内容を理解できているか→ペーパーを事前にTeams上に提出) 授業・作業への参加度:30%(ディスカッションや準備作業に意欲的に取り組んでいるか) レポートの内容:50%(調査データや文献資料に基づき、深い地域社会への洞察に基づいたレポートが書けているか) 上記を合算して成績評価を行います。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
[予習]文献を購読する回については、該当箇所を読んだうえで、印象に残った点、調査項目の作成に活かしたい点などをまとめるようにしてください。現地調査にあたっては、質問項目を熟読し、スムースにフィールドワークが実施できるように準備してください。 [復習]授業のレジュメに基づき、振り返りを行ってください。また、授業で紹介された参考資料やインターネットで地域の情報を収集し、発展的学習を行ってください。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
初回オリエンテーションの際に指示します。 |
参考文献 /bibliography |
授業の際に紹介します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
・時間割上は集中講義ですが、演習部分(第1~7回、第12~15回)は通常の授業時間のなかで行います。 ・現地調査(第8~11回)は授業時間外に集中授業の形で行います(受講者の皆さんの都合に合わせてスケジュール調整します)。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
Eメールで対応します。またTeamsのチャットからいただいても結構です。オフィスアワーや授業の前後に直接おたずねいただいてもかまいません。 オフィスアワー:毎週月曜日 12:00~12:30 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
メールアドレスは初回オリエンテーションの際にお知らせします。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A08:社会学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A03:歴史学,考古学,博物館学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
A04:地理学,文化人類学,民俗学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
地域志向科目 |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
演習(文献購読とそれに基づくディスカッションなど)および実習(現地調査に向けた準備作業の実践)形式で行います。 |
科目ナンバー /The subject number |
P1-3-0173-A08 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
つがる市木造地区をフィールドに、商店街を中心とした地域社会のあゆみやこれからのまちのあり方について、社会調査を通じて考察します(地域志向科目に該当)。 課題の提出や教員との連絡については、Teamsを用いますので、アプリをインストールし、使用法について習熟しておいてください。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |